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<漢字の学習の大禁忌は作輟なり> <一跌を経れば一知を長ず>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級190点台復活(あわよくば200点満点) ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む> <百里を行く者は九十を半ばとす> <為さざるなり。能わざるに非ざるなり。(孟子)>★★★
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●以下のとおり、加筆しています。
●「熟語の読み・一字訓読 (その186) 2015年08月17日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-」
<祓:フツ、はら(う)、はら(い)>
はら(う)、はら(い):祓禊(フッケイ)=わざわいをはらう、祓禳(フツジョウ)=神に祈って禍をはらう、祓殯(フツヒン)、祓飾、祓濯=はらいきよめる、祓除
<2018.3.27加筆>
(漢検2)下つき:修祓(シュウフツ)・(シュバツ)
修祓(シュウフツ):(漢検2「修」大見出し)神道で、神職が行う清めの儀式。また、みそぎを行うこと。 「シュウバツ・シュバツ」とも読む。
(漢検2)下つき:祓禊(フッケイ) (大字源)みそぎ。みそぎはらえ。陰暦三月上巳に、災いをはらうために川で身を清める行事。
<禊:ケイ、みそぎ、はら(う)>
みそぎ:禊事(ケイジ)、禊祓、禊堂、禊飲=(陰暦3月上巳の)みそぎの酒盛り、禊游(ケイユウ)=みそぎ遊び
はら(う):濯禊(タクケイ)、(漢検2)祓禊(フッケイ) ・・・「みそぎする(=はらう)意」もあり。
*禊月(ケイゲツ・みそぎづき)=陰暦3月の異称。*禊節(ケイセツ)=上巳
<2018.3.27加筆>
(漢検2)意味:みそぎ。水で身を洗い清める。また、そのまつり。「禊宴」「禊事」
下つき:祓禊(フッケイ)
禊宴(ケイエン):(大字源)みそぎの日に開く酒宴。禊宴。
禊事(ケイジ):(大字源):みそぎの行事。みそぎ。
祓禊(フッケイ) :(大字源)みそぎ。みそぎはらえ。陰暦三月上巳に、災いをはらうために川で身を清める行事。
●「熟語の読み・一字訓読 (その190)2015年08月21日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-」
<穽:セイ、おとしあな>
おとしあな:陥穽、穽陥、穽井(センセイ)、・・・「落穽下石」
<2018.3.27加筆>
(漢検2)意味:おとしあな。「陥穽」
下つき:坎穽(カンセイ)・陥穽(カンセイ)・檻穽(カンセイ)
*坎穽(=陥穽).
*デジタル大辞泉:陥穽:①動物などを落ち込ませる、おとしあな。「陥穽にはまる」②人をおとしいれる策略。わな。「詐欺師の仕掛けた陥穽に陥る」
*デジタル大辞泉:檻穽:檻(おり)と落とし穴。
例文:文明は個人に自由を与えて虎のごとく猛からしめたる後、これを檻穽の内に投げ込んで、天下の平和を維持しつつある。 (草枕 (新字新仮名) / 夏目漱石(著))
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