日本人が大好きな「~に係る」という言葉。
翻訳(英日)では注意が必要で、安易に使うのは慎むべきでしょう。
例をあげます。
◎ 「合併に係る会社」
合併する側?
合併される側?
あるいは、両方?
◎「Xに係る財産」
Xが所有しているの?
Xは担保にとっているだけ?
あるいは、保証人?
このように不明瞭な使い方を安易にすべきではなく、
英語が受動態になっているのか、能動態か、どのような動詞が使われているのか等、原文に沿って明確に訳さなければ商品とは言えません。
"自信がなくて(=こわくて)"逃げの姿勢になっているのか、
あるいは「アバウト」?で訳すクセがついてるのか・・・???
継続的な仕事受注を確保するためには、やはり丁寧な仕事を心がけることが大事だと思うのです(^_^)
(注:前回の授業でも質問が出たのですが、「係る」という言葉をいかなる場合においても使ってはいけない、という意味ではありません、もちろん。)
翻訳(英日)では注意が必要で、安易に使うのは慎むべきでしょう。
例をあげます。
◎ 「合併に係る会社」
合併する側?
合併される側?
あるいは、両方?
◎「Xに係る財産」
Xが所有しているの?
Xは担保にとっているだけ?
あるいは、保証人?
このように不明瞭な使い方を安易にすべきではなく、
英語が受動態になっているのか、能動態か、どのような動詞が使われているのか等、原文に沿って明確に訳さなければ商品とは言えません。
"自信がなくて(=こわくて)"逃げの姿勢になっているのか、
あるいは「アバウト」?で訳すクセがついてるのか・・・???
継続的な仕事受注を確保するためには、やはり丁寧な仕事を心がけることが大事だと思うのです(^_^)
(注:前回の授業でも質問が出たのですが、「係る」という言葉をいかなる場合においても使ってはいけない、という意味ではありません、もちろん。)