翻訳者の散歩道

  ☆ 法律翻訳者の思考のあれこれ ☆
(「翻訳者になりたい人のためのブログ」を統合し「第ⅡBlog〇〇編」と表記)

合計記帳にご注意

2007年12月06日 | 雑記
銀行の合計記帳、ご存知でしょうか?

このところ、かごの鳥状態(別名:人間イス)が続き、久しぶりに銀行に記帳しに行きました。
早速通帳を見ると、見慣れぬ文字列が・・・

「ゴウケイキチョウ」!
  
9月分が、計・・件 入金・・円、計・・・件 出金・・・円
とのみ印字され、詳細が省略されておりました。

もちろん、入出金の度にPCではチェックしていますが、後日記帳するので、PCの画面を都度印刷することもありません。

結論を言えば、この"後ろ向きサービス!"は昔からあったそうです。

銀行によって詳細は異なるようですが、 
この銀行は3月末と9月末に判断日があって、その時点で未記帳が10件以上あると自動的に「合計記帳」され、後日明細が郵送されてくるという説明を初めて受けました。
 [追記:届きました。電話で説明を受けた内容には全く触れておらず、「今後はこまめに記帳して下さい」とのみ注意書きがありました。]

普通預金の約款・規定にも特に記載はされていないそうで、
その判断日近くになると、注意を喚起するポスターが掲示されるそうです。

これまでも数ヶ月分まとめて記帳することはよくあり、今回初めて遭遇したということは、単に運がよかったということでしょうか。。。

しかし、これは不便です。例えば、解約したものなど、ちゃんと?引き落とされていないことを確認したいときなど。

そこで、この点を尋ねると、
「では、『合計記帳をしないで下さい』という届出もできるんですが・・・」

あらっ、そうなの?(@_@)

つまり、黙っていると記入が省略されてしまうが、(約款にも書いていない)届出をすれば大丈夫、ということらしいです。

今後は、3月と9月には必ず記帳に行きましょう。

おっと、届出をしたほうが早いですね。

この世の中、知らないことはいっぱいあります(^_^)