ラーメン横丁で酔う ＠ラッキー

関内駅で降りる
本来目指したかったのは関内駅前ビルだったのだが、優柔不断が服を着て歩いているような男
セルテに吸い込まれてしまった。
エレベータで6階まで上がり関内ラーメン横丁



もちろん、ラーメン屋さんのコンプレックスなんですけどね。
まだ、コロナ騒動の最中
早目の店じまいの様相
一番奥まで行くと
開いてるお店がありましたよ



ガラガラガラと引き戸を開け
最近使えないこのフレーズ
密閉空間を避けるため開けっ放しのお店が多いもんね
てか、そもそもお店にあまり行ってないんですけど
「まだ大丈夫ですか？」
一応、開店中であることを確認する気弱なイケメン
後ろ手に引き戸を閉めちゃったけど、元も閉まってたからええんだよね。
「密です」っていきなり言われちゃいそうで　　

入り口近くには立ち飲みコーナー。
キッチン側と壁側にそれぞれ５～６人は立てるかな。



キッチン側のカウンターはL字型になっていて半分から奥は椅子席。
L字カウンターの曲がった先には2人組の先客達。
マスターとの会話から顔見知りの常連さんであろうことが知れる
「お飲み物は何になさいますか。」



「赤星頂戴な」
「うちはキャッシュオンですからご準備を」



ってことで、また脱線
我が優秀なるノートPC
「赤穂市長だいな」
なんでやねん。
赤穂 = あこう
だけだけじゃなくて
赤穂 = あかほ
ってところもあるんですね。
でも、市はあこうだよね
ってことで、赤星美味し



「アテはなんにしましょ」
「おすすめはありますか？」
「お客さんのお腹の空き具合にもよりますしね」
「じゃぁ、唐揚げとポテサラで」
ポテサラはサクッと出てまいりました。



ネタケースが真ん中にあって、揚げ物、焼き物は奥で調理するみたいだ。



唐揚げは冷蔵庫からお肉を探し出して

もちろん、揚げたて



お代わりには
ハイボール
「普通サイズで良いの？」
「大きいのがありますか？」
「あるよ」
「じゃぁ大きいので」



さて、ネタケースの中
綺麗な貝殻
飾り物かと思っておりましたが、閉店時間が近くなるとこの子たちは丁寧に片付けられて



本日の売り物のひおうぎ貝だったみたいで



壁に貼られた短冊を見ておりますと
サーロインステーキ　350円
ってのを見つけましてね。
「それでラストオーダーでよろしいですか」
「おぅよ」
そんな横柄な口はききませんけどね。



焼きあがったお肉
肉バルも長いこと行ってません疑惑



「早めにカットして焼いてくださいね」

一口大に切り分けて



まぁとりあえず塊肉が喰いたいときには嬉しいかも



ごちそうさまでした。



ラーメン喰いそびれて立ち飲み屋に走る

お店の情報は個人の備忘録として掲載しています。訪問時とは所在地、営業時間、定休日等変更になっていたり、そもそも誤った内容を記載しているかもしれません。最新の情報は食べログなどでご確認ください。
『立ち呑みラッキー』
神奈川県横浜市中区真砂町3-33 セルテ 6F
・ＪＲ根岸線 関内駅 北口 徒歩1分
営業時間：【月～金】16:00~23:00、【土】16:00~22:00
定休日：日曜日

20200611