3月12日東京都美術館の“世紀の日本画”を見てきました。
“世紀の日本画”後期(3月1日~4月1日)が開かれています。
友達3人で、温かな1日上野で遊びました。
岡倉天心らが創立した日本美術院を、横山大観らが再興してから
100年となるのを記念した特別展です。
(その100年の1世紀・・・という意味です)
⓵「悲母観音」 ②無我 ③「飛鳥の春の額田王 ④径 パンフレットより
① 「悲母観音」 狩野芳崖 重要文化財
② 「無我」 横山大観
③ 「飛鳥の春の額田王」 安田ゆき彦
④ 「径」 小倉遊亀
「悲母観音」 狩野芳崖 「無我」 横山大観 HPより
まだ、存命な作家の作品もたくさんありましたが、大概は知っている、見たことがある
作品が並んでいて、「うわ~~すごい!会えた!」・・・と感激する作品ばかり。
日本画は理解しやすく、きれいですね。
精養軒でランチをして、そのあと、不忍池の向こうがわにある
「旧岩崎邸庭園」へ 行きました。
私は1月にも行っていますが、ボランティアガイドさんの
説明が良くて、古い建物の美しさ、住んでいた人の歴史や明治、大正時代の
世の中の様子が想像できてとてもいい所です。
岩崎邸 洋館正面 洋館前広場にある大銀杏
2階ベランダ
芝庭から見た洋館
大名庭園の形式を残している「芝庭」 3Mもある石塔
ふつう45分位のガイドツアーを1時間半も話してくださったので、
すばらしい勉強をしたような充実感でいっぱい。満足な1日を過ごせました。