11月10日赤城の小沼周辺を歩いてきました。
前日とは打って変ってピーカンの秋晴れ。
軽井沢から紅葉真っ盛りの国道18号を通って眼鏡橋に出ました。
カーブが170以上もあって、時間がかかりましたが、
錦織りなすトンネルの中のドライブでした。
眼鏡橋は、旧信越本線の碓氷第三アーチの事で、明治25年に造られ
昭和30年まで使用されたアプト式鉄道のアーチ橋の事です。
ホテルの窓から見た浅間山 眼鏡橋
小沼の畔から見る赤城山の主峰・黒桧山と駒ヶ岳
小沼(1,450m)は、寄生火山の爆裂火山湖です。大沼から離れていて
静かで、神秘的な湖です。小沼周辺、長七郎山はつつじの群生地でもあります。
小沼には、麓のむらの豪族の娘が入水して沼の主になったという伝説が
あるそうで、麓の16歳の娘は赤城山へ登るな・・・と言われているらしいですよ。
シニアのおばさんは、ダイジョウブ! 安心して!
小沼湖畔からの地蔵岳
来年の6月15日に私の担当でこの赤城の長七郎山、小沼、地蔵岳、白樺牧場
のコースで山歩きをしようと決めました。
ツツジの赤城が真っ赤に染まるとき・・・どうか、晴れの天気で迎えてくださいませ。