6月3日、4日 能登と金沢へ行ってきました。
能登も加賀も私が生まれ、育ったところです。
行きは飛行機、帰りは北陸新幹線に乗って、フリータイムに身近な人にも
会えて・・・という適当なツアーを見つけたので娘も誘って3人で
出かけてきました。
6月3日天気予報通り、朝から雨が降り出し、
10時に能登空港についても雨。 バスで輪島の朝市へ向かって、解散、
自由時間の間に姉の家へ行って2年ぶりの対面をしました。
午後は、能登半島の名所や、朝ドラの舞台になっていた風景を回りました。
白米の千枚田
世界農業遺産 「能登の里山里海」 の代表的な棚田 ここで雨が晴れた。
千枚田から20分ほど走ってすず塩田村。朝ドラのロケがあった所。
揚げ浜式の塩つくり
海水を人の力で運び上げて、釜で2昼夜煮詰めて塩をつくる作業場。
天気の悪い日や、冬は海水を撒けないので4~9月の晴れた日に作業する。
6月4日金沢散策 朝からバッチリ晴れました。
東の茶屋街
金沢の代表的な観光地になりましたが、夕暮れになると芸妓衆が行き交い、
どこからともなく笛や三味の音が聞こえる風情ある、格式のある茶屋街だそうです。
兼六園(日本三大名園の一つ)
園内を流れる曲水 カキツバタもツツジも今年は終った
唐崎の松 園内で一番枝振りが見事な松
13代藩主が琵琶湖の唐崎から、種子を取り寄せて実生から育てたもの
兼六園を代表する景観 琴柱(ことじ)灯篭
霞ヶ池
ひねくれた2本の木
「兼六園」は、宏大・幽邃、人力・蒼古、水泉・眺望の六勝を兼備するという
意味で命名されました。 有り難いことにミシュランが3つ星の評価を
つけてくれたそうです。
JRの金沢駅 です。
2011年、アメリカの代表的な旅行雑誌「トラベル・レジャー」に「世界で
最も美しい駅」の6位に選ばれました。 金沢のみなさんお目出とう !!
3000枚のガラスで覆われた「もてなしドーム」と、鼓を模した大きな柱が
特徴の「鼓門(つづみもん)」・・・と名付けられています。
この後、今話題の北陸新幹線に乗って、2時間半で東京に帰りました。