花歩る木

山と旅がすきです

能登、金沢の旅

2015-06-06 14:14:42 | 

6月3日、4日 能登と金沢へ行ってきました。
      能登も加賀も私が生まれ、育ったところです。
      行きは飛行機、帰りは北陸新幹線に乗って、フリータイムに身近な人にも
      会えて・・・という適当なツアーを見つけたので娘も誘って3人で
      出かけてきました。

           6月3日天気予報通り、朝から雨が降り出し、
      10時に能登空港についても雨。 バスで輪島の朝市へ向かって、解散、
      自由時間の間に姉の家へ行って2年ぶりの対面をしました。
      
      午後は、能登半島の名所や、朝ドラの舞台になっていた風景を回りました。      

      白米の千枚田 

      
      世界農業遺産 「能登の里山里海」 の代表的な棚田     ここで雨が晴れた。

      
      千枚田から20分ほど走ってすず塩田村。朝ドラのロケがあった所。

       
      揚げ浜式の塩つくり
      海水を人の力で運び上げて、釜で2昼夜煮詰めて塩をつくる作業場。
      天気の悪い日や、冬は海水を撒けないので4~9月の晴れた日に作業する。

      6月4日金沢散策  朝からバッチリ晴れました。

      
      東の茶屋街
      金沢の代表的な観光地になりましたが、夕暮れになると芸妓衆が行き交い、
      どこからともなく笛や三味の音が聞こえる風情ある、格式のある茶屋街だそうです。
         
      兼六園(日本三大名園の一つ)

      
      園内を流れる曲水   カキツバタもツツジも今年は終った

      
      唐崎の松  園内で一番枝振りが見事な松
      13代藩主が琵琶湖の唐崎から、種子を取り寄せて実生から育てたもの

      
      兼六園を代表する景観  琴柱(ことじ)灯篭

      
      霞ヶ池

          
        ひねくれた2本の木   

     「兼六園」は、宏大・幽邃、人力・蒼古、水泉・眺望の六勝を兼備するという
     意味で命名されました。   有り難いことにミシュランが3つ星の評価を
     つけてくれたそうです。 
        

          
      JRの金沢駅 です。
      2011年、アメリカの代表的な旅行雑誌「トラベル・レジャー」に「世界で
      最も美しい駅」の6位に選ばれました。 金沢のみなさんお目出とう !!   
     
      3000枚のガラスで覆われた「もてなしドーム」と、鼓を模した大きな柱が
      特徴の「鼓門(つづみもん)」・・・と名付けられています。

      この後、今話題の北陸新幹線に乗って、2時間半で東京に帰りました。