花歩る木

山と旅がすきです

都響プロムナードコンサート(サントリーホール)

2019-10-22 17:25:46 | 音楽

2019年10月20日 晴れとは言えない曇り日でしたが、台風のあとにしつこく雨マークの日が 
      続いて、やっとこの日、ラグビー日本×南ア戦の日に、雨の降らない日がやってきました。

      午後には、2時からのサントリーホールのコンサートを聴きにいってきました。
      ちょっと早めについたので、ホールの上の緑の林の中を歩いてみました。

       アーク・カラヤン広場
       
ザルツブルク生まれのヘルベルト・フォン・カラヤンの功績を記念して名ずけられたそうです。

       
       
       

       「五大陸音楽めぐり」というテーマで
        
        スカルソープ:オセアニアより
        J、シュトラウス2世:エジプト行進曲
        ロドリーゴ:アランフェス協奏曲(ハープ版)
        伊福部 昭交響譚詩
        ラヴェル:ボレロ

         川瀬健太郎 指揮   吉野直子 ハープ   で、私の理解できる曲目、
        好きな指揮者、好きなコンサートホール、好きな時間、でしたので大感激でした。
      
                         

                  
        その夜、いよいよ8強入りしたさくら❝ワン・チーム❞の準々決勝が行われました。
        結果はともかく、私は、リーグ戦からのにわかフアンですが、感激の連続で、
        ルールも少しづつ覚えました。かっこいい若者の名前も覚えました。
        手に汗をにぎり、涙も流しました。素晴らしい感動! ありがとう! 
        

                            

         台風19号による甚大な被害、本当に言葉にならない、テレビを見るたびに
        心痛めています。被災された皆様へ 心からお見舞い申し上げます。        

  


東京富士美術館 「フランス絵画の精華」展

2019-10-22 09:27:48 | 美術館

2019年10月16日 東京八王子にある東京富士美術館へ「フランス絵画の精華」展を
     見に行ってきました。

     JR八王子駅からバスで20分位の郊外にあります。周りには創価大学のキャンパス
     や公園が広い緑の中に見渡されました。

     
     富士美術館正面入り口 


     
     
     

       
      100点以上の展示物の中で、3点のみ撮影を許された作品がありました。

     
     フランス絵画の最も華やかな3世紀、17世紀の古典主義から、18世紀のロココ、19世紀の
     新古典主義、ロマン主義を経て、印象派誕生までの流れをたどった展示でした。

     ヴェルサイユ宮殿美術館、オルセー美術館、大英博物館、スコットランド・
     ナショナルギャラリーなどの協力でまとまった美術展だったようですが、
     東京富士美術館でも開館以来フランス絵画の収集に力を入れていらっしゃるようで、
     常設展にいい作品が沢山ありました。常設展だけを見に行きたいものだと思いました。