花歩る木

山と旅がすきです

横浜散策 三渓園 ②

2023-02-15 21:04:09 | 散策

2023年2月9日・午後三渓園を散策しました。

                三渓園は、明治から大正にかけて製糸・生糸貿易で財を成した横浜の実業家・
     原三渓が作り上げた、広さ約53,000坪の日本庭園です。
     明治39年に一般に公開された外苑と、三渓が私庭としていた内苑2つからなっています。

      
     旧燈明寺三重の塔が望まれるこの風景は、三渓園の顔でしょう。 

       
     鶴翔閣 明治35年に住まいとして建てた。   園内の地図

                   
     御門 京都西方寺にあった薬医門   この道が大変美しいといわれる

                 
     臨春閣 紀州徳川家藩主が紀の川沿いに建てた別荘建築   撮影スポット

                 
     その内部には、狩野派などの障壁画(複製)や素敵なデザインが見られました。

                 
     この橋からの大池や臨春閣の眺めは、すばらしい。ギボウシまで三渓のデザイン

                 
     聴秋閣 二条城内にあったといわれる。徳川家光・春日局ゆかりの楼閣建築

                 
     緑愕梅 花弁の付け根が緑色の中国から贈られた梅

     三渓園は、何度か来ていますが、梅は見ていないので、楽しみにしていましたが
     やっとほころび始めたばかり。チョット力が抜けました。