2018年9月23日ビジターセンターのイベントに参加しました。
今回のテーマは、「高尾山の新七不思議」をたどる・・・という企画でした。
1、高尾山が生き物の宝庫ってどうして?
2、高尾山と天狗ってどんな関係があるの?
3、薬王院のご本尊ってどんな顔?
4、仏の世界にも格がある?
5、ここってお寺?神社?
6、高尾山には仙人もいるの?
7、どうしてブナが生えているの? と言うのが七不思議です。
約60人ほどの人数が参加したようで、1組に2名のボランティア自然指導員が
ついて、10時ごろから2時頃まで、混雑の高尾を歩きました。
1号路 登りがほとんど終わって、11丁目への道
11丁目の道しるべ 伝説のある「蛸杉」
神変堂
男坂の108段の階段
硫黄島の戦没者慰霊碑 ⇈ 永代供養の碑は時の「厚生大臣小泉純一郎」
薬王院大本堂 お寺でもあり、神社でもある。
高尾山は、新宿から電車で約1時間で行ける東京都八王子市にあり、明治の森高尾国定公園
に指定されている標高599mの低山で、一年を通して多くの人々に親しまれています。
特に、ミシュラン・グリーンガイドで三ツ星を頂いてからは、年間320万人の登山客(観光客)が
訪れる人気の山です。(山で三ツ星を頂いたのは、富士山と高尾山だけ。)
歴史は古く、744年奈良時代に聖武天皇の勅命をうけた行基によって開山されたそうです。
信仰の山であり、八王子城を守る重要な場所にあったため、時の権力者によって、山一帯の
植物(6000種)や寺院が保護されて、生き物の宝庫と言われているのです。
久しぶりの好天に恵まれて、ガイドさんの知識、教養をひとかけら分けて戴いて、楽しかったです。