2022年6月2日長野・善光寺お詣りして、長野県立美術館を訪ねました。
七年に一度の善光寺御開帳
仲見世通りの石畳 境内入口から本堂まで7777枚の美しい石畳が
敷き詰められています。
山門(重文)
本堂(国宝)と前立て本尊回向柱
数え年で七年に一度、絶対秘仏であるご本尊のお身代わり「前立て本尊」
を本堂にお迎えして行われる「善光寺前立て本尊 御開帳」。阿弥陀如来の
右手と「善の綱」で結ばれた回向柱に触れると、前立本尊とつながること
になり、功徳が得られるといわれています。
小林一茶の句碑
「春風や 牛に引かれて 善光寺」
御蕎麦 善光寺名物荷物にゃならぬ 食べてお帰り おらが蕎麦
長野県立美術館
善光寺から5分の城山公園内にリニューアルオープンした、
「ランドスケープ・ミュージアム」
併設の東山魁夷館
東山魁夷館は、谷口吉生設計。水面を観賞する谷口さんの作品、
青い空、緑多い周囲に映えて、すばらし美術館でした。
本館と東山魁夷館との連絡ブリッジから見える「水辺テラス」
1日に4回霧が噴射される中谷芙二子の「霧の彫刻」がみられます。
善光寺さんと高村光雲 展 美術館本館1階にて(東京芸大の調査研究)
仁王門
仁王門の金剛力士像は、明治の大火で焼失し、大正になってから当時の
著名な彫刻家・高村光雲等によって再建されたものです。
長野市は、さすが善光寺さんの街。駅からの参道、美術館のある城山公園、
本当に美しい所でした。駅も地場の木材を使ったそうですが、すばらしい❣
一日中、感激がつづきました。