7月15日尾瀬ヶ原を歩いてきました。
毎年訪れている尾瀬ですが、娘が行ったことがないというので、
初めて、日帰りで行ってみることにしました。
群馬県、片品村戸倉まで、マイカーで3時間。シャトルバスに乗り換えて40分。
鳩待峠が、群馬県側の登山基地です。
尾瀬ヶ原への入口(標高1591m) 1ヶ月前はミズバショウの道でした。
尾瀬ヶ原の撮影スポット、“逆さ 燧ヶ岳”
晴れていて、風もない穏やかな日にしか見られません。
池塘に空を映して ヒツジクサが咲いている。
水と光の画家・モネさんに「こんな綺麗なところがあるんですよ」と
教えてあげたかった・・・といつも思います。
ミズバショウの 最後の一花 サワラン(沢の湿地に咲くという意味)
キンコウカ カキツバタ(花弁に白い筋、太くて平らな葉)
燧ヶ岳をバックにした ニッコウキスゲの尾瀬ヶ原(標高約1400m)
尾瀬ヶ原を 歩荷(ぼっか)さんが通る。山小屋へ荷物(主に食料)を運びます。
左 尾瀬ヶ原一帯に敷かれている木道は(全長65㎞)、
テプコ(東京電力)がやってくれています。
この日の朝、補修していた木道が帰りには完成していました。
右 木道が過ぎると石の道。1400mの尾瀬ヶ原から約200m登るんですが
疲れた足に最後の登りは辛い!
尾瀬の一番ポピュラーな1日コースを歩いて、25000歩。
中学生の遠足がいましたが、尾瀬としては静かな1日でした。
戸倉をマイカーで出発したのは、5時。途中で食事して帰宅したのは9時でした。
はじめて尾瀬デビューした娘もへこたれずに歩けて、
めでたく 家でハイタッチ出来ました。