2019年6月9日~11日 リーズからエジンバラに来ました。
スコットランド・エジンバラ
リーズから2時間半の列車の旅でエジンバラにつきました。エジンバラはスコットランドの首都。
街中が世界遺産に登録されている歴史的建造物が集まる、まるで中世にタイムスリップしたかの
ような錯覚を覚えるすてきな街です。
カールトンヒル ホテルの近くにあってすぐ登り始められました。丘の上からは街を一望できます。
ナショナルモニュメント は、建設中に予算がつきて、未完成のままらしい。
エジンバラ城
「キャッスル・ロック」とも呼ばれる、岩山の上で長らく街を見守って来たお城です。
6世紀には要塞として、その後は歴代の王宮や牢獄としても使われた歴史をもちます。
「ロイヤル・マイル」 は、エジンバラ城とホリールードハウス宮殿という
イギリス王室ゆかりの地のふたつを結ぶ道です。エジンバラのメインストリート。
スコット・モニュメント 高さ61m プリンシィズ・ストリート・ガーデンズの入り口
偉大な詩人を記念するゴシック様式の塔 左の崖上にエジンバラ城がみえました。
6月はバラの花が満開になって有名なのですが、ちょっと遅かったみたい。
国立スコットランド・ミュージアム ナショナル・ポートレイト・ギャラリー
右 ルネッサンスから後期印象派にかけてのヨーロッパの巨匠の作品が多数。
生徒たちが学校から勉強に来ているグループをよくみかけました。
フェルメールの「マルタとマリアの家のキリスト」を昨年秋、大変な思いをして
「上野の森美術館」で見たので、この所蔵館で静かにもう一度見たかったのですが
「日本へ出張中でまだ帰ってない」とのことでした。残念!
左 天井まで本で埋まった図書室の椅子にちょっと一休み。
この2館と現代美術館の3館をシャトルバスがタダで結んでくれました。入場も無料。
アーサーズ・シート (アーサー王の玉座)
都会のイメージが強いエジンバラの背後にそびえる250mあまりの丘。
頂上から360度の大パノラマ。頂上付近の岩山は三点確保の注意が必要でした
が、最後の思い出に達成感と充実感をもらいました。「ばんざ~い」もしました。
9日の午後、当地にもう4年間駐在していらしゃるご夫婦とホテルでお茶をしました。
エジンバラは、高緯度のため夏でも東京の4月のような気候だそうですので
6月はそれより「すずしい寒い」って感じでした。年間を通して雨が多いそうです。
9日、当日は快晴の好天気。「青空も一緒に連れてきてくれたんですね」とご主人。
ご主人は、出張が多いらしく、ロンドンの欧州本店へ行って、日本語を話すのが息抜きだそうです。
奥様は、ゴルフの練習を始めたいそうでした。 若いから何でも挑戦できますよね。
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今回の旅、特に初めてのエジンバラはイギリスでロンドンに次ぐ観光都市ですが、今でも
趣のある雰囲気を残したままの格調高い都市でした。街が小さいのも、歴史がたっぷり
あるのも魅力でした。
孫とエジンバラの駅で別れて、私達、夫、娘の3人はトラムで飛行場へ行き、ブリュッセル
経由で帰国しました。本当に楽しい旅でした。
イギリスよりも日本がはるかに優れているところをお知らせします。
バスとトイレです。これにはどこも満足できませんでした。
もっと日本を真似していいのにな~ (因みに3月に行った台北はどこも快適でした)
6月12日 ANAのstar wars で無事に成田着
パソコンの調子が悪くて、全部で800枚ほど写した写真がなくなってしましました。
苦労して、娘の写真、夫の写真を拝借して不満足なブログを終えました。すみません。