業務日誌

旅行会社に勤めていた30代男の雑記・業務日誌

尾道 坂道探検隊

2009-09-13 | 
観光コースを外れて、尾道の坂を思うまま気の向くまま歩いてみた。
車は勿論、バイクも自転車も乗り入れられない不便さはあっても
そこには暮らしがあり、生活感溢れる光景が広がっていた。
一方で、朽果て廃墟となった民家へと続く坂道もあった。
時代の流れを感じる。



美しい石畳の坂。





急な石段を登るとそこは生活空間。
毎日の上り下りが日課。


生活感漂う階段。
迷路のように入り組み、どこへ出るのか分からない。



振り返るといつも海が見える。
疲れたら振り返って渡船の行き交う海を眺めてふーとひと息。



空へと続く階段。
急な階段の先には一体何が。




微妙に曲線を描く坂。
何だか気になる坂。



何故そうなったのか不思議な階段。



坂がどこまでも。



迷路のように入り組んだ細い坂道がどこまでも続く。
自分が今どこを歩いているのか一瞬分からなくなる。
でも振り返ると海が見え、下へと続く道が必ずどこかで繋がっている。





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