【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

イタリア最後の夜に〜

2019年09月10日 | 徒然日記

イタリア最後の夜に〜

ミラノに戻り夕食後、常宿のバーカウンターにていつもより強い酒が呑みたくバーボンをロックグラスにダブル3杯。



今回も自分なりに頑張れたと思う。

このホテルに泊まるようになって25年、時は流れるもこの街は何も変わらない。ずっと変わらない。

長年我々が生きている時間は歴史のほんの一コマに過ぎない気がする。

たった25年なのだ…

ヨーロッパにいるとなんだか100年前も500年前も今とさほど変わらない空気が流れていたような気がする。

歴史は尊いのだ。歴史は重いのだ。

少しずつ酔いながら思う事をここに記しておく。