【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

感謝

2021年04月30日 | 徒然日記
Dear All,

If we could come to terms with the reality, we could get away from the sorrow and pain.

It is regrettable to say that my father, Masao, passed away today. 

Due to the Covid-19, our family couldn’t even meet him for almost 7 months.

Anyway, from now on, he lives in our hearts for good. Hoping you pray for him and remember his laughter.

I am proud of my father, such a respectable man. I learnt a lot. I never forget his strong behavior in anytime at anywhere. I learnt a lot.

Thanking you,

Regards,
Tack SHIMIZU 

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本日4月29日13時33分、我が父である清水正男が他界致しました事をここに謹んで報告致します。生前長年に渡り故人にお付き合い下さった方々には心から感謝しております。

亡き父の最後の7か月はコロナ禍にてほとんど顔も見れず、病院の計らいで2週間に一度、10分間だけ家族2人に限り毎回抗体検査で陰性を確認した上で見舞いが許可される日々でした。

そんな孤独の中でも父は気丈に振る舞っていたと察します。

これまでもこれからもずっとそんな強い父は僕の誇りです。

ありがとうございました。

建哉
29/4/2021


新しい相棒

2021年04月18日 | 徒然日記
これから僕の脚となってくれる愛車である。




前のボルボより車幅はほんの少し狭いのだが少し長くなってるのか車内後部座席はかなり広い。




また大幅にインテリアが改新されている。

今回は外装内装共に全て黒く、タイヤは19inchの特別仕様である。




当てないように気をつけよう。


尾道は坂の街…

2021年04月14日 | 徒然日記
尾道は坂の街…

3月より、健康診断及び夏に向けて弛んだ身体を締めるべく朝のSWIFTWALKを開始してから今日で31回目となった。

雨の日や朝から釣りに出る時以外は出かけるようにして少しずつジョギングの時間を増やすように心掛けている。




68.5kgあった体重を2キロ強落とすまでは容易に辿り着いたがそこからがなかなか減らない。目標の65kgにはまだ道半ばといったところだ。

今朝も尾道の爽やかな朝を感じるつもりだったが、ここは歴史ある坂の街であった。

千光寺まではかなりの階段で大汗脚ガクになった。


 

しかし大変見晴らしが良く気持ち良かった。

街におり日本一長いとされる商店街界隈を歩いていると面白い物を見つけた。




鯛を売っているようだ。




千円札を入れて、自分で鍵を開けて、鯛を取り出して、また鍵を掛ける。

長閑な街である。

尾道は良い街だな。


白浜放浪2021春風 『 水深150メートルにてカンパチと遭遇の巻!』

2021年04月12日 | 旅三昧!釣り三昧!
週末の日曜日、久しぶりにシンジ兄と都合がついたので2人で朝6時に浮き桟橋で待ち合わせた。

振り返れば一昨年の年末にシンジ兄がメーター級のカンパチを挙げて以来の同船であった。




春の海況は急変する事もあるので、今回は沖合いのパヤオにマグロを狙うという作戦は封印して、先週に自己記録を更新したノッコミ真鯛狙いで白浜沖水深90メートル辺りを目指した。

この日は風は全体的に穏やかなのだが大潮で潮が流れずっと船を下げながらの釣行となった。

ジギング開始早々にシンジ兄に真鯛がヒット!その後、僕にも食べ頃の真鯛がヒット!

ジギングとは面白いもので魚からのアプローチはほんのひとときに重なるのだ。

この釣りはやはり潮の流れが一番の肝なのである。

水深150メートルラインに移動してARC260gを海底に落とし数回フォールを意識してシャクると…

ガツン!

ドラグが出る!

強い引きだ!

巻き上げてる途中もドラグが出る。

青物だな… ブリか…

上がってきたのはなんとカンパチであった!




遂にこの水域で僕もカンパチと呼べる大きさの魚を釣る事ができたのだ。喜!

午後2時までの8時間、思いつくポイントを行ったり来たりで釣果は…

シンジ兄:ノッコミ真鯛、ワラサ2、アオハタ、アヤメカサゴ

僕:ノッコミ真鯛、カンパチ、アオハタ、マトウダイ2

シンジ兄とは久しぶりに船上でゆっくりとした時間を共にする事が出来た。

今年の夏は沖合い27kmにあるパヤオに行こうと話した。

最後に神経締めをしたアオハタは家に帰っても死後硬直せず身はモチモチと弾力があり柳葉包丁を跳ね返す程で捌きにくかったが味は最高だった事を書き残しておく。








釣りロマンを求めて〜

白浜放浪2021春 『 自己記録更新ノッコミ真鯛に出会った〜 』

2021年04月04日 | 旅三昧!釣り三昧!
週末、雑魚釣り基地に入った。

土日共に風が強い予報だった。土曜日は単身、日曜日はスタッフのシミズ君が合流となった。

今回、雑魚釣り基地用として魚が釣れなかった場合に使用する焼肉プレートをゲトした。




卓上コンロで使用でき、下に水を張るなかなかの優れ物である。

土曜日、なんと7時間近くジグをしゃくれどたったの一回すら魚のアタリがなかった。もうこうなるとクラブ活動の基礎練となってしまう。




波もウネリと交わり3メートルくらいあり、船も縦横に揺れて大変であった。

寄港しスーパーで牛タンとセセリと野菜を購入した後、海が引き潮のタイミングだったので雑魚釣り基地裏の海に食糧を調達に。




なんとか大き目のバテイラとハマグリを見つけた。




更にバケツを手に長靴で海に入ると…




紫ウニを発見!とったどー!

紫ウニ最高!




バテイラも焼いて醤油酒を注ぐとサザエ級!




むちゃくちゃ美味なのであった。

日曜日、たった1日で土曜日の海とこうも違うのかと思う程、魚の活性が高かった。

2人の釣果は、ノッコミ真鯛2、ハマチ2、ワラサ2、シマフグ、アオハタ2、モンゴウイカ、フグ、ヒメと午前中だけでクーラーボックスがいっぱいに。

特筆すべきは、今回僕は真鯛自己記録を更新する82センチの仙人のような真鯛を釣り上げた!






もう1匹は70センチの雌。同じ辺りのポイントで2匹続けて釣り上げたのでつがいだったかもしれない。




ノッコミ真鯛の白子と卵を酒に漬けてタッパーに入れてシミズ君に持ち帰ってもらった。間違いなく最強に美味いはずである。

僕は家に帰り、70センチの真鯛のアラでアラ煮を作った。デカすぎて更にてんこ盛りになっちゃったが、鳴門骨があり味は満足いく出来栄えであった。




まだまだ深いところに居ると思っていたノッコミ真鯛に水深90メートル界隈で出会うことが出来、ラッキーであった。


釣りロマンを求めて〜