昨日は梅田で箕面高校昼飲み忘年会同窓会であった。
21期2年3組の面々を中心に20名ほど集まった。
一年ぶりの面々、それ以上ぶりの面々と顔を合わせて昼から楽しい飲み会であった。
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肩肘を張らなくて良い飲み会、本当に楽しい時間はあっという間だ。
そしてこの日、僕は東通のカプセルホテルに泊まって翌早朝に南下して雑魚釣り基地入りした。
嵐の合間の風が抜けた朝、旧友ユーキとシンジ兄とで沖に出た。
しかし狙っていた浅場は潮が悪く、赤ヤガラと小さなマトウダイのみ。
思いきって深場に船を走らせたのが吉と出た。
ユーキが大鯛、そしてずっと必ずいると信じていた巨大カンパチをシンジ兄が引っこ抜いたのであった。
僕自身は深場では丸々太ったサバしか釣れなかったが、それはこの夜の美味しい鍋となった。
一年を通し記憶に残る魚とは出会えなかったと思っていた最後の最後に驚くべき魚と出会えた。
来年の雑魚釣り釣行がまた楽しみとなった。
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2019年最後はヒラメで納竿。
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釣りロマンを求めて〜
贅沢な頂き物に感謝!
今秋にイタリアをご案内した金沢のお客様らがその時のお礼にと、立派なカニを贈ってきてくれた。
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立派なカニである!
セコガニは両親と事務のスタッフにお裾分けしてズワイガニのオスは我が家に持ち帰ってもらった。
しかしコレがものすごく美味かった!
蟹味噌も山盛り、脚には身が詰まっており最高であった。嫁さんもこんな美味いズワイガニは食べたことがないと言っていた。
そしてもう一つの贅沢な頂き物…
それは、先月中国青島に訪れた際にお土産に頂いた岩茶である。
所謂、烏龍茶の仲間なのであろうが、中国福建省の花崗岩の傍に育つ茶葉らしいのだがその香りたるやこれまで知る烏龍茶とは到底比較にならないのだ。
実は茶葉一袋で日本円にすると1万円近い値段の高級茶葉なのである。
寒くなってきた最近地元にて働く時は、朝に湯を沸かし保温ポットにお茶を注ぎ持ち運んでいるのだがコレが美味くて心が和む味なのだ。
クルマの運転をしながらポットの蓋を開けるたびに、岩茶の香りが鼻腔をくすぐり大満足なのである。
贅沢なこの上ない頂き物に心から感謝している。
2019年最後の出張はこの地へ…
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クリスマスイブの夜は尾道駅横にある大衆酒場・ミチのカウンターでレモンサワーでキムチ鍋を頼む。
今年を振り返ると悲しきかな先ず1番に我が両親が驚くほど年老いたと感じる一年であった。
親父は色んな箇所の血管にステントを入れるべく何度も入院したり、1番長期では足の指を治療するために一か月入院したりとひたすら病院通いの一年となった。
又、オフクロも年末になり背中が曲がり始め整形外科へリハビリに通うようになった。
体調がイマイチだった事もあるのか、今年の半ば以降は両親2人して足繁く通っていた函館マンションを訪れる回数も減ってきた。
2人とも杖をつくようになった。
そして我が両親だけでなく義理の両親も2人とも脳梗塞で緊急入院したのであった。
長生きをしてほしいと常々願うばかりも時の流れは止まらない。
長生きをしてほしいと常々願うばかりも時の流れは止まらない。
僕は相変わらずこの一年も出張が多く、振り返ると今年家で寝たのは90日強くらいとなった。つまり1/4しか家に帰らなかった事になる。
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キムチ鍋がやってきた。
仕事休みの日に海外に出たり雑魚釣り基地に行った事もその要因の一つだ。
今年は海外には9回出向いた。
今夏から中年バックパッカーを目指す事を新たな趣味としたのであった。
年始には家族で香港からチェンマイに旅もした。楽しかったな…
香港、チェンマイ、バンコク、パタヤ、ミラノ、フィレンツェ、シエナ、ローマ、ヴィチェンツァ、青島と異国の地を訪れた。
そして今年、僕は乱視と老眼の遠近両用メガネを作った。
南紀白浜に浮かべる愛船のエンジンを新調した事も今年のひとつの出来事であった。
今年も雑魚釣りは楽しんだが記憶に残るような魚には出会えなかった。
又、長女MAIが大学を卒業し社会人として働き始めた事も僕の中では1つのニュースであった。そして次女SAKUも無事成人式を迎えた。
愛犬モコも今年で10才となった。
それなり色んな事をしつつ一年を楽しんできた。
全て家族のおかげだと感謝したい。
又、長女MAIが大学を卒業し社会人として働き始めた事も僕の中では1つのニュースであった。そして次女SAKUも無事成人式を迎えた。
愛犬モコも今年で10才となった。
それなり色んな事をしつつ一年を楽しんできた。
全て家族のおかげだと感謝したい。
令和となったこの年は僕の人生の中でも一区切りの年なのだと今今思う。
時は止まらないのだ。
2020年も最高の年になればいいと願う。
来年も未開の地に足を運び、好奇心全開で歩んでいきたい。そしてまた沖に出て魚を追いかけそれを釣りそれを捌き食したい。
2020年も最高の年になればいいと願う。
来年も未開の地に足を運び、好奇心全開で歩んでいきたい。そしてまた沖に出て魚を追いかけそれを釣りそれを捌き食したい。
先ずはこれまでの事に心から感謝。
まだまだいける!どんどんいける!
Seasons Greetings!
TACK
2019年12月下旬
TACK
2019年12月下旬
日曜日、5年ぶりとなる小型船舶1級免許更新の為の講習に出向いたのだが、その講習前の視力検査にて0.5の視力が見れない事態に遭遇しメガネを掛けてなんとか無事OKとなった。
そんなに悪くなっていたとは正直自身が一番驚いたのであった。
今日は冬至である。
一年で最も昼間が短い1日となる。
これから少しずつ日が長くなり暖かい春がやってくる事を期待しつつ残りわずかとなった2019年を振り返ったりしている。
師走のこの時期になり世の中はあたふたと感じられるこの週末、自身のタスクである風呂掃除を行なった。
そして翌日、25人のご先祖様と兄貴、オッチャンちゃんとオバちゃんに年末の挨拶と感謝を伝えに墓参り。来年も宜しくお願いしてきた。
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東京での仕事中、嫁さんより次女SAKUが就活のインターンの為に日帰りで赤坂まで来てるとの連絡あり。
午後6時に終了して午後8時の新幹線まで時間があるので飯でも付き合ってあげてとの事。
大丸東京店のD’sラウンジにてしばらく待機して赤坂から東京駅にやってくるSAKUと丸の内線の東京駅界隈で合流し、丸の内の地下の寿司屋で晩飯を共にした。
まだ少し時間があるとの事で東京駅一番街で買い物が出来るという1000円分のクーポンに追い金してSAKUが家族のお土産に苺大福とプリンを選びそれを持たせた。
寿司を食いながら少し話すと広告代理店か出版社に進みたいとの話。
きっとどこで働いても思うようにならない事一杯だと思うけど、願わくば自分が望む道を真っ直ぐ歩んでいってほしいものだ。
たとえ日帰りであれ1人でスーツを着て東京まで出てきて分からない地下鉄を乗り継ぎ色んな会社に訪問している。そして自身のこれから進む道を考え模索している。
Time flies...
頑張れSAKU!
頑張れSAKU!
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東京での仕事上がり
少し寄り道して
僕の冬の風物詩へ
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今年はカラフルにライトアップされている
例年より少し華やかな感じ
今年ももうすぐ終わりだな
少しずつ
少しずつ
時の流れを感じる
雑魚釣り基地〜
それは南紀白浜にある僕の釣りのためのベースである。
海の真前にある。
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そして僕はこの基地の傍に愛船を係留している。
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時間がある日々をこの基地で過ごし、ここから愛船に乗り沖に出て魚を追いかける。
流れる海を見て思考を巡らせ魚を追うのだ。
大きな魚が掛かった時のため、常にギャフとタモは手の届くところに置いておく。
しかし魚はいつも僕より一枚上手なのだ。僕が単に下手なだけか。
沖から帰り、釣った魚を捌く。
流れる海を見て思考を巡らせ魚を追うのだ。
大きな魚が掛かった時のため、常にギャフとタモは手の届くところに置いておく。
しかし魚はいつも僕より一枚上手なのだ。僕が単に下手なだけか。
沖から帰り、釣った魚を捌く。
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基地の海側には釣った魚を捌く青天井の水屋がある。
そこで捌いた魚の粗は海に戻す。それを知ってるトンビやカラスや海鳥が僕を待っている。
捌いた魚は大概、刺身かしゃぶしゃぶで食う。まだ細胞が活きている魚を食す。もちろん美味い。そして基地に備える酒を飲む。
所謂、ストレス発散の隠れ家なのだ。
海に面したこの基地の一階には白浜温泉から引っ張ってきた大浴場がある。
海風で塩に当たった身体を温泉で癒す。
至福の時ここにあり。
雑魚釣り基地に滞在中は近所のスーパーでは魚を購入する事は自身禁止している。
決め事なのだ。
魚は買う物ではなく釣る物なのである。
だから釣りでポーズとなれば、その日は肉食の日となる。
フライパン飯か鍋物か。
因みにフライパン飯とはフライパンが調理器具となりそのまま皿になる。
ティッシュの箱を裏返し机の真ん中に置き、フライパンで炒めた物をフライパンごとそこに置くのだ。それをワシワシ食っては次の物をまた炒める。
空いたら炒める、空いたら炒める。腹が張るまで空いたら炒める。
そのうちにどんどん酔ってくる。
ひとりで酒の酔いに任せて、酔って半分傾いた身体をたまに起こしつつボンヤリする時間。
それはとても大切な僕の時間なのだ。
-----------------------
そして鬼風の今日は少し風が収まるのを待って沖に向かった。しかしいつものポイントまでは到底辿り着けず水深50メートルラインをひたすら叩く。
フォールでガツン!
きた!
しかしこのタックルはPE1号なので無理は出来ない。ドラグを調整しつつどうにかこうにか釣り上げた。
海に面したこの基地の一階には白浜温泉から引っ張ってきた大浴場がある。
海風で塩に当たった身体を温泉で癒す。
至福の時ここにあり。
雑魚釣り基地に滞在中は近所のスーパーでは魚を購入する事は自身禁止している。
決め事なのだ。
魚は買う物ではなく釣る物なのである。
だから釣りでポーズとなれば、その日は肉食の日となる。
フライパン飯か鍋物か。
因みにフライパン飯とはフライパンが調理器具となりそのまま皿になる。
ティッシュの箱を裏返し机の真ん中に置き、フライパンで炒めた物をフライパンごとそこに置くのだ。それをワシワシ食っては次の物をまた炒める。
空いたら炒める、空いたら炒める。腹が張るまで空いたら炒める。
そのうちにどんどん酔ってくる。
ひとりで酒の酔いに任せて、酔って半分傾いた身体をたまに起こしつつボンヤリする時間。
それはとても大切な僕の時間なのだ。
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そして鬼風の今日は少し風が収まるのを待って沖に向かった。しかしいつものポイントまでは到底辿り着けず水深50メートルラインをひたすら叩く。
フォールでガツン!
きた!
しかしこのタックルはPE1号なので無理は出来ない。ドラグを調整しつつどうにかこうにか釣り上げた。
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ブリ手前の立派なワラサであった。
フグ、ワラサ、鬼エソ、アオハタ、サメが釣果であった。
このリベンジは年末に必ず!
フグ、ワラサ、鬼エソ、アオハタ、サメが釣果であった。
このリベンジは年末に必ず!
今宵の独り雑魚釣り基地飯は『とり野菜鍋』
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僕がコレを初めて食したのは今から27-8年前のKODAK社勤務の頃、金沢出張の際に現地営業所の諸先輩方に昼メシに連れて行ってもらいあまりの美味さに驚いたのであった。
しかしその時、金沢営業所の人らは何故か仕事中の昼メシなのに瓶ビールを飲んでたりして更に驚いたのであった… 笑
しかしその時、金沢営業所の人らは何故か仕事中の昼メシなのに瓶ビールを飲んでたりして更に驚いたのであった… 笑
遠い日の記憶よみがえり〜
次いでに書いとく。『まつや』というその店は当時国道8号線沿いにあり、片脚を引きづったおばあちゃんと厨房のおじいちゃんと2人でお店を回されていたような記憶がある。とり野菜以外にも豚野菜もあったような気がする。具材は鶏肉に細ざく切りの白菜とニンジンだけだったような記憶あり。コンクリートの床に食卓テーブルが並んでいたような記憶あり。
しかしあれだなぁ〜 とり野菜の締めに讃岐うどんは最強最強!
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僕が生まれて初めて衝撃を受けた小説は忘れもしない『ブンとフン(著・井上ひさし)』なのだが、その著者の兄が営む炉端焼が中目黒にあり時々そこのカウンターで晩酌している。
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この居酒屋、壁に書かれたメニュー全てが350円といううれしい店なのだ。
今宵、タコと赤貝刺からのイワシ刺身はネギ生姜醤油で芋のお湯割と◎だな。
今宵、タコと赤貝刺からのイワシ刺身はネギ生姜醤油で芋のお湯割と◎だな。
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締めは磯部焼にするか…お雑煮にするか…
悩みどころだな。笑