土曜日の昼に東京での仕事を終えて新幹線に飛び乗り京都に戻る。
京都に戻り、たまりにたまった雑務を事務所でこなす。
その後、全くもってスケジュール的に無理は承知だが、どうにもこうにも釣りの誘惑には勝てず、家で久しぶりの晩飯を食べた後、南紀白浜の雑魚釣り基地へ向かったのであった。
さすがに翌朝は起きれないだろうと思っていたのだが… アラームなしの5時半起床
波、風ともに問題ないのだが、大潮である。潮の流れが速い。
水深30メートルをベースに投竿開始。
相変わらず渋い海だが、上手く合わせが効いてオオモンハタが上がってきた。
なかなかよく引く30センチ強であった。
その後、ポイントを色々変えるが細かい当たりのみ。
船の下を大きなハギが数匹泳いでいるのが見える。
テンヤの孫張りに一番小さなエビを付けて落とすと当たった!
リールがギギギーと鳴く。
久しぶりにリールからラインが流れでる引きである。
しかし、ハギにタモを使ったのは生まれて初めてである。
50センチ近いウスバハギであった。自身ではハギの記録的大きさである。
即座に締めた。
一度だけ、鯛と思われる強い引きを中層まで引き寄せたがバレてしまった。残念無念~
家に帰り、オオモンハタは刺身に、ウスバハギはぶつ切りにして鍋にした。
ハギの鍋はテッチリに負けないとつくづく思うのだ。
最強に美味かった!
やはり鍋はすごい‼