【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

下関のスーパーを覗くと~

2014年01月29日 | 徒然日記
下関滞在中~

訳あって日々部屋飲みをしているが、下関のスーパーにて色々と関西とは異なる事を発見した。



先ず、魚が驚くほど美味いのだが、関サバの刺身とかが普通に売っているのである。

サバの刺身とか売っているということはそれだけ新鮮ということであろう。

更にはインスタントラーメンコーナーである。

中軸は予想通りトンコツであった。

九州界隈でしか売ってそうにないトンコツちゃんぽん麺とかを見かけ、帰る前日にまとめ買いしようかとか考えてる次第である。


マイサクおめでとう!

2014年01月26日 | 徒然日記
マイサク、お誕生日おめでとう!

今日で17歳と15歳やね

本当にはやいね~

こりゃパパもママも白髪が増えるはずやわ

サクはもうすぐ高校入試、マイも来年は大学入試やね

パパはなにも出来ないけど心から応援しています~

優しくおもいやりのある女性になってください

おめでとう

パパ
26/1/2014 記


須崎放浪2014大寒 『 釣った 食った わろた… 釣り万歳 』

2014年01月20日 | 旅三昧!釣り三昧!
高知での休日、親しくして頂いているTさんの船で須崎沖に釣りに出た。

そもそも僕は一年前、このTさんの海釣りに関する魅力ある話により深々と釣りの世界に入り込む事になったのである。

昨年のこの時期の高知出張にて感化された僕は、その後、魚探を購入し、一つテンヤ、そしてスロージギングの面白さに魅了され今に至っているのである。

この日は昼からマシになると予報の強風が全然収まらず、風波が白く立つほどの最悪の海況であった。

沖の狙っていた瀬に向かおうと話していたのだが、到底そこまでは辿り着けず、水深50m以上の海へ向かうのは体感危険信号が点滅レベルである。

そして残念ながらこの深さではスロージギングには不適切、また一つテンヤでは底がなかなか取れないという究極に厳しいコンディションとなった。

我々は仕方がないので島影に風をよけるように入り、水深20~30m界隈で竿を降ろした。

しかしさすがはベテランTさん、その環境でもタイラバを用いて何度か竿を曲げていた。

僕のテンヤに上がってくるのはガシラばかりだった。

小さかったけどスロージグにホウボウも掛かった。Tさんのタイラバにもホウボウが三連荘でやってきた。

海上で湯を沸かしてもらいカップラーメンを啜る。寒いこんな日には最高である。

僕も今度ガスとボンベを我がボートに積み込もうと決めた。

あっという間に楽しい釣りも終わり、高知市内に戻った僕は、魚の入ったクーラーボックスを背負い、憩いの『赤のれん本店』に向かった。









オオモンハタは刺身とその粗はポン酢で、ガシラは唐揚げで、そしてホウボウは鍋にしてもらった。

最高に美味かった!

食べきれない魚は大将にまた店で使ってくださいと進呈したのであった。

やっぱり釣りは楽しい。心からそう思う。

釣り万歳!

瀬戸内放浪2014新春 『 ギラギラ太刀魚と激ウマ船上ご飯だよ大作戦~ 』

2014年01月14日 | 旅三昧!釣り三昧!
四国の知人のお誘いで、出張の合間に太刀魚を釣りに出かけた。

太刀魚専門の乗合船というのは勿論の事、太刀魚そのものをターゲットに釣りをしたことがない僕は、自前のジギングタックルに知人のテンヤタックルをお借りして参戦した。

場所は松山と今治の間にある柳原漁港からの出港となった。

この辺りは瀬戸内でも太刀魚の多いところとして有名のようだ。

しかし、この日は海況が渋く、午前中はジグなど全く反応すらなかった。

そこで周りの方々に教わりながらサンマをテンヤに針金でぐるぐる巻きにして放り込む釣り方に変えた。

船頭の指示の下、海底から何メートルという具合で棚を取りつつシャカシャカシャクリ、太刀魚にアピールする。

しかしなかなかアタリの取り方がわからない。

やはり周りはベテランである。渋いながらも2.3匹ずつは釣っている。

そうこうしているうちにようやく僕の竿にもヒット!

「太刀魚って… 思ってたより重いし引くやないか!」



銀色の薄っすら紫がかった魚体である。

なかなか難しいけど面白い。

昼は船上で、船頭が昼食を用意してくれる。

太刀魚の刺身、太刀魚とタマネギのタタキ、鯛めしとアツアツの鯛汁がガツンと美味い!

遅めの午後になり魚の活性が上がり、今ひとつテンヤの要領を得ない僕は手慣れたジギングタックルに変更しジグを落とすとガツン!

キタキタ!

何故かジギングだと釣れる太刀魚が小さかったが、楽しめた。



周りの人々はドラゴンサイズの太刀魚を上げていたが、僕はテンヤで4匹、うち2匹は船べりで痛恨のロスト、ジグで4匹の太刀魚を釣ることが出来た。

なかなか楽しめた釣行であった。

やはり釣りは奥が深いとつくづく思った。

http://youtu.be/_Fj5AX2WnQ8


マイサクに悪い見本をありがとう~ 🍀

2014年01月12日 | 徒然日記
昨夜は、嫁の誕生日という事で家族四人でカジュアルイタリアンへ晩飯に出掛けた。

そこでは、各自が好きなパスタかピザをオーダーする事により、そのセットとしてアピタイザー数十種類、ドルチェ十種類程、全てのノンアルコールが飲み放題食べ放題のバイキング形式となっており、かなり人気の店のようであった。

その前菜の中に、ボイルされたズワイガニの脚が積み上げられてあり、それも目玉の一つのようであった。

僕等のテーブルの隣に座る若いと呼ぶには中途半端なカップルが、ドルチェまで食べ終わった後、またお皿に山盛ズワイガニを取ってきては2人でテーブルに食い散らかし、食ってはまたズワイガニだけを取りに行くということを繰り返していた。

バイキング形式なので、もちろんどれだけ食べようが各自の自由である。

しかしながら…

山盛のドルチェを食べた後にカニだけを何度も取りに行くその品のなさに、僕は横にいる事すら辟易となり早々にその店を引き上げたのでした。

子供達の前で悪い見本を見せてくれてありがとう~ そのおふたりに伝え忘れたのでココに記しておく~🍀

したたか飲んだFB新年会~ 朝までコースだ!

2014年01月11日 | 徒然日記
しかし、昨夜はしたたか飲みました…



京都界隈のFB友らと、適当に新年会をしようということになって適当に集まった10数人とガッツリいってきた。

かなり愉しい時間であった。

午後7時半から朝の5時までカラオケコースだ。

タクシーでの帰りの道は記憶にない。というか寝ていた。

わざわざこの為に東京から遊びに来てくれた友人、そして今回新たに知り合いになれた方々、みんなそれぞれ個性的で面白い方だった。

幹事がアレンジしてくれた四条河原町を少し裏に入ったところにある『おにかい』という居酒屋は格別であった。

まだまだカラダにアルコールが残っている感じだ。

また集まれたらいいなぁと思っている。


Go on a diet!

2014年01月08日 | 徒然日記
2014年、年が明けて昨年秋頃から全く気にもかけていなかった暴飲暴食を自制し、カラダを締めるべく年末年始よりウォーキングを再開した。

と言っても、晩酌を改める気はさらさらないのだが…笑

昨日は下関での展示会説明会より戻った後、サウナまでの往復路を14.92km歩いた。

炭水化物制限を合わせ、目標体重64kgに持ち込むつもりだ。

I'm on a diet!!!


白浜放浪2014新春 『 ギュンギュンと海のスプリンターがゆく~ 』

2014年01月06日 | 旅三昧!釣り三昧!
正月休暇を利用して、今年は南紀白浜にある雑魚釣り基地にて釣り三昧の3泊4日を送ってきた。

とはいっても、初日は悪天候にて海が悪く出港を断念し、海を見ながら昼間より飲み暮れる羽目になった。



正月だからそれはそれで良いのだ。

その翌日は予報では期待の持てる一日となっており、穏やかな朝、日の出前に船のガソリンを満タンにして以前から考え狙っていた沖へ遠出した。

船を走らせる途中に日の出がやってきた。



「今年も宜しく!」とお日様に向かい敬礼をした。



海況は穏やかで波も高くない。目標としていたポイントに到達し、僕の鉄板であるレクターの150gを落とす。

潮も速すぎずジグも容易に足下の海底に着底するのだが、全くといっていいほど当たりがこない。

やれやれ…

まぁ、ジギングは当たりがこなくて当たり前なのだと思いつつ、何度も何度も上げては落とし、落としてはしゃくり、しゃくっては竿を上げ下げと知りうるあらゆるアクションでジグを海底でアピールさせる。

しかし当たりがこない…

かなりの間、目標としていたポイント辺り、水深80~100m辺りを流していたのだが、結局諦めることにして、以前から何度も通っている近場のポイントへ移動した。

遠出した沖のポイントは海底が岩礁であろう為、僕の本命である巨大根魚が潜んでいる可能性大と考えていただけに残念である。

実績あるいつものポイントに移動し水深70~80m辺りを流す。

何度か軽い当たりはあるものの上げてくるとどれも20cm前後のフグであった。

今日もかなり厳しい海だなと思いつつ竿を落とし、いつものように底を取った後の数回目のしゃくりに『ドン!』と当たりが来た。

ずっしり重い!

その走り具合、竿の引き込まれ方から青物であることが容易に察せれた。

ドラグからラインで引っ張り出される。

ギュンギュンくる‼︎

焦らない焦らない。根に入る魚でない限り、相手が弱るまで走らせれば良いのだ。

ようやく上がってきた魚は、型の良いワラサであった。

http://youtu.be/lA9IG0W1k2A

しかし今使用しているアブガルシアのロッドはとてもいい感じだ。

その後、潮が止まるタイミングで、もう一度竿がひしゃげた。

しかし明らかに青物の引きとは違う。グイグイとした力強さ。

待望の根魚であろうか!

気がはやる‼︎

しかし海中に見えるようになりガッカリした。

それは1m近いサメであった。

http://youtu.be/PikgLPDFhLg

ラインを切ってもらうしか仕方ない。大切なジグも当然連れていかれる羽目となった。

基地に戻りワラサを捌く。

半身はずっと前から約束していた友人へのプレゼントとして宅急便で贈った。

そして半身の半身の半身を食べる。

サクを軽く炙り、タマネギとニンニクと青ネギを和えて柚子ポン酢でタタキを作った。



美味い‼︎

美味いが大きすぎて全然1人では食べきれない。酒をガンガン飲んで酔っ払う。

家族のグループLINEにて釣れてるかとの連絡が入ったので、先のサメの動画を送りマイサクの驚く顔を想像する。

翌朝も日の出に合わせ船出した。昨日より波風が強い。

相変わらずポイントを廻るも渋い海である。

そんな中、水深60m辺りで竿先に当たりを感じ巻きあげるとアヤメカサゴが掛かってきた。

こいつは美味いとされるカサゴの中でも最も美味いと云われている魚だ。煮付けにしようとクーラーボックスへ放り込む。

もう一度だけ深場に戻る。

いつもの水深75m辺り。

何度もジグを落とす。しゃくる。落とす。しゃくる。

ガツン‼︎

FISH ON‼︎

ドラグからラインが出始める。

来たか!来たぞ‼︎

しばらくの格闘の後、またワラサが水面に顔を出した。



身体のふしぶしがギシギシいっている。

夜、カマを焼き、薄切りの身を食べつつまた酒を飲んだ。



今回は、厳しい冬の海の時化の合間を愉しむ事が出来た最高の釣り旅であった。

残念ながら本命である巨大根魚とは出会えなかったが、恐らく出会えたとしても今のタックルでは引き抜けないであろう。

2014年の大きな目標として、本命を追いかけたいと思った。








今を熱く生きよう~ 2014

2014年01月04日 | 徒然日記


南紀白浜雑魚釣り基地にて~

今宵は、何故だか一人飲みながら懐かしいこれまで生きてきた自分の過去を振り返ったりしている

本当によく遊んだ学生時代の頃の事

社会人として上京した東京での3年間

今の僕のビジネスの基本はココにある

その後、東京で貯めたお金を自己投資すべくカナダはトロントで暮らした1年間

初めて孤独を感じた日々

しかしあの頃は何も怖くなかった

好奇心の塊だった

帰国し、京都にて死に物狂いに働いた日々

唯々、ガムシャラだった

本当に目先の事しか考えれない辛い日々だった

この経験こそが今の自信となっている

その後、会社が前向きに動き始め更なる飛躍を考えれるようになった今

決して焦ることを忘れてはならないと自分に言い聞かせてる


これまでの過去があり今があるのだ

懐かしい遠い記憶を思い出すのもたまには良いであろう

明日からまた前を向いて歩いて行くのだから

過去があり今があるのだ

これからも熱く生きようと思う

TACK
4/1/2014 記