週末を南紀白浜雑魚釣りベースへ〜
土曜日の早朝移動にて朝から沖に向かったのだが、GWぶりの雑魚釣りは沖合では白波が立つほどの鬼風、風速10mくらいで水深60メートル辺りで260gのアビスを落とすも直ぐに流れていってしまう。
海の色はとても良くなんだか釣れそうに思えるのだが丸々としたサバを釣ってしばらく頑張るもあきらめて早めに帰港した。
スーパーで糖質0とかのビールを2種類買ってみたのだがダメだ。不味い。アサヒの緑色の缶の方がまだマシであった。
釣ったサバを三枚におろし塩を振ってしばらく冷蔵庫で寝かす。
半身は刺身、もう半身は炙ってタタキで食べた。
最高に美味い!
この日はあまりに早く寝たので深夜1時頃目が覚めて、また飲み直した。
そして今日、今度は風がなく海が穏やかすぎて潮が流れない。水深150-170メートルでもジグが真っ直ぐ落ちていく。
こうなるとこれまたジギングはツラいのだ。
深場をあきらめて目津の瀬の水深80メートル辺りを攻めるとサバが連発しマトウダイも上がってきた。こいつが釣れるときは潮が悪いと思っている。赤ヤガラと同じである。
少しずつ船を進めてはジグを落とし、また上げては少し進む。
これを繰り返していると鳥が近くに集まり、海がなんだか賑やかな感じになってきた。
大きなベイトの群れが近くにいるようだ。
水面も時折パチャパチャする。
ナブラだ!
僕は160gVSジグをセットしていたロングフォールジャーカーにタックルを代えて、魚探の反応を見つつジグを操ると…
ガツン‼️
青だ!ラインは1号である。切れないようにドラグを少し緩める。ラインが引き出される。
どうにかこうにか上がってきたのはブリであった。
熱いファイトをありがとう!
明日からの高知での仕事のため、和歌山ラーメンを食べて和歌山港から徳島へ渡るフェリーを待ちつつこれを書いている。
次は来月頭の週末、旧友アキヒロとユーキと沖に出る。今から楽しみだ。
釣りロマンを求めて〜