沖縄特有の大きく立派な墓所の間を抜けると、正面に「ワカリジー」が見えてきた。
ワカリジーは浦添城跡の東端に高く突出した石灰岩でその頂上は浦添市内で最も高く、標高約148メートル。
ワカリジーは浦添城跡の東端に高く突出した石灰岩でその頂上は浦添市内で最も高く、標高約148メートル。
沖縄戦では米軍から「ニードルロック」と呼ばれ、日米両軍の間で争奪戦が繰り広げられた。
昨年整備された遊歩道を歩いて浦添城跡に向かう。
道脇の石灰岩には多くの横穴が穿たれているが、戦時中に食料備蓄などで使用したものだろうか?