気がつけば思い出Ⅱ

日々の忙しさの中でフッと気がついた時はもう
そのまま流れていってしまう思い出!
それを一瞬でも残せたらと...。

「わりぃ待たせちまったな…」~コナン ~babaひとりでも観に行く宣言(*^^)v

2021年04月13日 | コナン

※img:hulu(劇場版紺青の拳サムネより)

劇場版『名探偵コナン 緋色の弾丸』新予告【2021年4月16日(金)公開】※コナン公式

※主題歌:東京事変-永遠の不在証明

「わりぃ待たせちまったな…」・・・カッ…カッコイイ…

いえ、あなた(コナン)のせいではないですから…(コロナ)のせいですから。

劇場版『名探偵コナン 緋色の弾丸』4月16日(金)公開。

長い間・・・そう2年間待ったばぁば・・・これは絶対観にいかなくてはならない。

古希退職で仕事が無くなり、コロナで何処にもいかず、ただひたすらひっそりと大人しく過ごしていたばぁば。

待っている間に…いつも一緒に行ってくれていた孫娘が中学二年生に成長してしまって…
マックのハンバーガー🍔食事と、キャラメルポップコーンを餌(いやいや約束)では一緒に行ってはくれなくなってしまった。

小学3年生の孫はテレビでは時々見ているけれど、余りコナンは好きでないらしい「夏目友人帳」なら行くという。

夏目友人帳【石起しと怪しき来訪者】は6月にDVDが発売になるらしいので、それを購入しようかなと考え中。

彼はミステリーよりファンタジーの方が良いらしい。

そこで古希を迎えてなおも、何の成長もしない(いやこの歳になると回帰か?)babaは…

一人でも観に行く宣言!をした。

      

できるだけ観客のいない時間帯を選び、「恥ずかしい」も押し隠すマスクをして除菌シートを持って、

もちろんポップコーンなどは食べず、一人で視に行ってきま~す。

そしてまた、1年待った【名探偵コナン99巻】少年サンデーコミックスが、

※サンデーNEWS

明日4月14日発売予定で  何だがひさびさにわくわくした気分になっていま~す。

コメント (2)

雲雀をお題にした母の句~揚雲雀

2021年04月11日 | 伊代の俳句

※ヨシボーさん/写真AC

揚雲雀吾は地を這う農婦なり

気持ちよさそうに雲雀が囀りながらどこまでも空高く上っていく
かたや私は地に這いずり作業をしている農婦です

※すずしろさん/イラストAC

季語:揚雲雀(あげひばり)(春)

雲雀:スズメ目ヒバリ科の留鳥で、雀よりひと回り大きく、茶色。草原・河原・麦畑などに枯草や根で皿形の巣を作る。
巣から飛び立つときは鳴きながら真っ直ぐに舞い上がり、ついで急速に舞い降りてくる。
春の野に空高く朗らかに「ピーチュルルゥ~」と囀る姿は昔から親しまれてきた。
揚雲雀は高く舞い上がって鳴いているヒバリを指す。※歳時記

※まこげさん/写真AC

揚雲雀果てなき想い天に告ぐ (伊代)

(揚雲雀)を題にして詠んだ母の句をもう一つ昨年の4月19日のブログに載せている。

その時も書いた幼い頃の思い出。
ぽかぽかと暖かな春の日、蓮華畑に寝そべり見上げる真っ青な空に雲雀が鳴いていて、なんとも言えない至福の時だった。

※hana*hanaさん/写真AC

でも母は雲雀のことを「いいなぁ~羨ましいなぁ・・・」なんて眺めていたのだろうか。

あれは母が幼い私にくれた至福の時だったのかもしれない。

コメント

母さんへ~電話ができないから手紙を書くね (^.^)/ ✉19

2021年04月06日 | 母への手紙

 母さん…もう4月です。

春だというのに、コロナのせいで何処へも行かず、人とも会わず、いろいろなイベントもなくて、

何だかメリハリがないというか~時があっという間に過ぎ去っていくようです。

母さんのお墓参りにも行かないから、今度、電車に乗ったらまた逢えそうな気さえします。

やっぱり、回忌というのは(ああ、もう居ないのだ~)と一回ずつ認識していく為のものなのかもしれません。

でないと、まだ、「いらっしゃい」って迎えてくれるようなそんな錯覚にも陥ります。

お隣の枝垂れ桜は今年も綺麗に咲きました。(3月27日)

実家のすぐ側の公園にも桜の木がありましたね。(あまり人が来ないのでまるでうちの庭のような公園

今年はお花見には行きませんでしたが、皆さんのブログで、いろいろな場所のいろいろな桜を、見ることができました。

       

おとといの夜から昨日にかけて雨が降り、今日は少し肌寒いです。
こういうのを【花冷え】というのでしょうか。

先週はとても暖かく毎日庭に出ていました。
陽のあたるところでは暑いくらいのお天気でした。

去年の退職後、あれもこれも遣りたいと思っていたことが、コロナ禍でまるでできない状態のなか、
仕事のある時は厄介に思っていた、この庭があって良かったなって思っています。

見出しの写真は最近の玄関です。
実家に比べたらそれこそ猫の額で母さんには「チマチマしているね」と言われそうだけれど・・・。

家のまえを通った知らない方に「綺麗にしていますね」と言われ嬉しくなりました。
散歩の時にコンクリートの隙間で咲いている(ど根性ピンク花)を見てから欲しいなと思っていたシレネピンクパンサーを、
スーパーで売っていたので買って(一株¥220)、フクロウの置物の横の空いているところに植えました。

ハナミズキも咲き始めました。今年は早いようです。

そういえば、ハナミズキの幹に沿って縦2~3センチ、横5ミリほどの白い帯状のものと、
小さなダンゴムシのような丸いものもあちこちに張り付いていて、
ネットで調べたらカイガラムシの一種らしいと分かりました。

白い帯状のものは卵、丸いものは成虫のようです。

歯ブラシで取ればよいと書いてあったので、格闘して全て取ったと思うけれど、まだあるかもしれません。

カイガラムシ退治というスプレーの殺虫剤も買ってきました。

私は田舎育ちのくせに虫嫌いです。とても気持ちがいいものではありませんでした。

綺麗な花を見るのにも時間と努力が必要なのですね。

表の庭に咲いてたムスカリとオレンジのチューリップを切り花にしました。

      

孫達は明日から新学期です。

は大学1年生
4月2日に、本人のみでの入学式が行われたらしいです。
コロナ禍でオンライン授業もあるということで、卒入学のお祝いとしてじじばばがパソコンを買ってあげました。
初孫の成長は特に嬉しい?のかもしれません。

は中学2年生
思春期?なのか言葉少なになりました。
時間があると、iPadで絵を描いています。
父親に似たのか、父親を見ているからか、分かりませんが同じような職業になるのでしょうか。
このごろ呪術廻戦というアニメとボカロ(ボーカロイドと言ってパソコンで作った曲をキャラクターに歌わせる)にハマっています。
今年はコナンの映画には一緒に行ってくれないかもしれません。

は中学1年生
卒業おめでとう!のケーキを送りました。
入学祝いはまだ考え中ということです。
サッカー漬けです。
身長が165cmほどになりましたが、キーパーなので190cmにならないと…と言っています。

は小学3年生
今のところ私の相手をしてくれる唯一の孫です。
ばぁばは仕事が無いからと、暇があると遊ぼうと言ってボードゲーム(カルカソンネとかカタンとかいうのを)を持ってきます。
どうも私には絶対勝てるので、いい気分になるらしいです。

みんなの成長を見ていると確実に時は経って、いるのだなぁ・・・って感じます。

嬉しいのは嬉しいけれど、ちょっぴり寂しさも感じます。
そしていつまでこの子達の成長を見ることができるのだろうか・・・って想います。

母さんもこんな時期があったのでしょうね。

では少し長くなりましたから、そのうちまた書きますね。母さん。

コメント (2)

イースター(復活祭)

2021年04月03日 | 日記

※さいばーちょっとさん/写真AC

明日、4月4日は【イースター】直訳すると【復活祭】

日本ではクリスマス・バレンタインデー・ハロウィンほどは馴染みは少ない行事です。
(実は私も息子がママと結婚するまでは、その行事をほとんど知らなかったのですが…

グランマ(ママのお母さん、うちの孫達からみると母方の祖母で米インディアナ州出身)の郷里では、
イエスキリストが復活したことを祝うお祭りで、わりと重要な行事なのだそうです。
※イエスキリストはゴルゴダの丘で十字架に貼り付けられて処刑され、それから3日後に予言通りの復活しました。
これを記念してイースターに復活祭が行われるようになりました。

先日、孫がママに「今年のイースターは何日」と聞いていました。
「イースターは年ごとに日が変わるから今度グランマに聞いておくね。」とママは返事をしていました。

イースターはその年の春分の次の満月から数えて最初の日曜日、ということで、ちょっとややこしいです。

孫達はグランマに毎年その集いに連れて行ってもらっているので、
我が家の孫の場合、イースターに連れて行って貰おうという意味合いも含まれています。

子供たちにとっては、それはとても楽しいらしのです。

主催者のお宅や教会などに、ご馳走やお菓子が用意されていて、まるでパーティのようで、

その会場のあちこちに隠されているカラフルな色とりどりのイースターエッグを宝探しのように探し、

このように籠に集めてまわるらしいです。

孫娘が何年か前に行った時の写真

卵が何故カラフルかというとイースターは春のお祭りでもあるので、
春のお花や新緑、空の色などの春らしい色を選ぶのだそうです。

卵の中身をだしてお菓子にすることもあるようですが、孫達が持ち帰ってくるものはいつもゆで卵にペイントされたもので、

私たち家族は、イースター後にはゆで卵を沢山食べることになります。

また、命を生み出す卵が復活の象徴のように、ウサギも春に多くの子供を産むことから命の象徴として、その置物などあちこちに飾るそうです。

私の好きな曲です。

ベルベットイースター 松任谷由実(荒井由美)

※sim ta

 

コメント