たいぴろのきままDiary

四兄弟と家事と仕事と趣味と...たいぴろ家は今日もてんやわんやです。

お馬さんが可愛い

2023年10月01日 | 旅行
もう10月、ひと月があっという間です。
ある脳科学者が言うには、日々の過ぎるのが早く感じる人は毎日が充実してないからだって。「発見があると時間が遅く感じる」らしいです。毎日同じ事の繰り返しな日々はどんどん感じる時間が早くなるそうですよ。
確かにそうかもなあ。ぼけーっと店番してるとすぐお昼が、すぐ夕方が来ますもん。

と言うわけで?今日はスーパーに買い物がてらお祭りに行って来ました。

我が家から車で30分、高浜市春日神社の「おまんと祭り」。去年に続き2回目です。

おまんととは「馬の塔」と言う意味。西三河では豊年祭りに飾り馬を出して神様に祈る町が何ヶ所かあり、この高浜市春日神社は愛知県下最大級の馬かけ神事が行われます。

縄で丸太を縛った円形の土場の中を駆ける馬に氏子がしがみついて一緒に走る勇壮な馬かけ。

2年前からこの柵を縛るわら縄を当店が収める様になり、お祭りと関係が出来ました。


今年からはここの氏子さんの紹介で他の地区(東浦町、刈谷市)のおまんと祭りにもわら縄を納める事になり、わら縄特需が・・ありがたし。ここだけでわら縄180玉、他の地区も含めると300玉以上出ました。我が西尾市もおまんと祭りをやる町がありますが、そこは針金で柵を縛ってます。針金だと馬には優しくない、馬や人が柵に当たっても怪我しない為のわら縄。うちの市のおまんとも縄にしてくれないかなぁ〜なんてね。

馬の待合所に行くと10匹を超えるお馬さんがスタンバイ中


みんな可愛い顔をしてます。

この芦毛の子、私が近づくと撫でて〜とばかり頭を下げました。

この黒い大きな子が今年の王者?つまり神馬です。後ろに見える白い飾り(五幣)を付けてカッポカッポと練り歩く時間があります。

土場の中を凄い速さで駆ける馬は迫力がありますよ。馬の蹴った泥がはねて、観客も泥まみれ


馬によってはやる気のない子もいて、のんびり歩いて若い子達にせかされてました。

昔はムチでおどしたり叩いたりして、動物愛護団体にクレーム入れられたりしたようですが、今は穏やかにハッパかけてますね。

人馬一体で駆けるので、速い馬に蹴られて怪我する人はいるみたいで、救急車が待機してます。

露店もいっぱい出て賑やかでした。天津甘栗があったら買おうと思ったけど無かった。今年はからあげとさつま芋チップの店がいっぱいあったなあ。

来週土日は我が町の春日神社のお祭りです。うちのダンナも囃子連の最長老で鼓担当。屋形が6台回ってくるのでご祝儀が大変。
10月は週末ごとにどこかで囃子の音が聞こえます。











コメント (32)
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