たいぴろのきままDiary

四兄弟と家事と仕事と趣味と...たいぴろ家は今日もてんやわんやです。

浜松へ

2024年05月03日 | 旅行
GWはカレンダー通り休みの当店。1日くらいは遠出する?とダンナに聞くと「どうせ寺だろ?」 いーや、今回はあなたの行きたい場所で良いよー(5日に1人で神社仏閣は行きますから)と返すと「なんか、博物館みたいな所に行くか。」と。

そこで検索、面白そうなの2つみっけ(浜松と美濃加茂)。結局、お隣の県、静岡県の浜松市に行きました。

浜松は今浜名湖花博やってるし、どうやらGWは浜松まつりがあるらしい、混みそうだねーと心配してましたが、何の事無い、東名も市内も流れ順調。
行ったのは浜松楽器博物館。音楽好きな夫婦、ここは面白そうじゃない?浜松はYAMAHA、カワイ、ローランドなどの楽器メーカーのお膝元ですから。

思った以上に面白いです。世界の楽器からメイドインジャパンの楽器、昔の楽器などが1500点以上。

アジア、アフリカ、ヨーロッパ、日本など10個の展示ブースに別れています。

アジアのブースはとにかくキラキラ。ガムランや宮廷楽器など、装飾がすごい。

竹を使った打楽器も多いです。

触る事は出来ないけど、ビデオが流れていて音は分かります。でも叩きたかったなあ。


日本の楽器ブース。街のお祭りで鼓を叩くダンナ。うんちく始まりましたー。ダンナは完全理系頭なので楽器の構造とかに興味津々。

フォローしている箏曲家のりんこさんに詳しく教えて欲しいな。

大河ドラマでも登場する琵琶。

ヨーロッパブースにはバイオリン、チェロ、クラリネットなどのお馴染みな楽器。古い物も沢山・・と言うか古いのばかり。


チェンバロ・・素敵。もはや芸術。欲しい・・笑。

燭台付きのピアノだって。キャンドル灯しながら弾いたのかな。危ないなあー。

アフリカブースは太鼓系が多い。リズムで踊る感じありますよね。

音を増幅させるのにはひょうたんを使っている場合が多いです。確かに中が空洞のひょうたんは最適。

私が1番楽しみにしてたのが電子楽器のコーナー。電子ピアノにシンセサイザー、ドラムマシン、シーケンサー・・etc。

私が19の時にバイト代をためて初めて買ったシンセ、YAMAHAのDX7。これ嫁に来て5年くらい経った時に売っちゃったんだよなあ。

ローランド初のモジュールシンセ、システム700。これを見られるとは。ダンナも興奮。1976年当時で240万。今中古であったら幾らだろう?


フェンダーのローズ。昔出入りしてたスタジオにありました。懐かしい〜。今のパソコンソフトには必ずこのローズの音を再現したデータがありますね。
だめだ、他にもいっぱいシンセがあって、紹介しきれない。私、若い頃からシンセにはホントに興味があったんです。

体験ブースではエレクトーンや電子ピアノ、琴やドラム、世界の楽器が触れます。
電子ドラムを叩くダンナ。良い音でしたよ。
私もYAMAHAの電子ピアノでビートルズのLET IT BEを弾いてきました。


多分1時間くらいあれば見られるだろうねと話してだけど、結局は2時間半も長居しちゃいました。楽器好きな人にはパラダイスのような博物館でしたよ。

楽器博物館のすぐ前がJR浜松駅。線路をはさんで浜松科学館があり、科学大好きダンナはそちらも見たいと言いましたが、とりあえずお腹すいたーとランチに。

はい!やっぱり蕎麦になりました〜。ダンナと旅行に行くと大抵は蕎麦。浜松だからうなぎも良いじゃない?と言ったらうなぎなら地元で食べりゃ良いだろうがーって。まっ、そりゃそーだけど。

蕎麦処「一」。食べログだと人気店、行列できるとありましたが、たまたまひと席空いていました。ダンナは十割蕎麦2枚、私は二八蕎麦一枚。

山菜天ぷらの盛り合わせを注文。大きなタラの芽、こごみ、こしあぶら・・。「しどけ」と言う葉っぱが美味しかったです。

結局お腹いっぱいになり、科学館はパス。道が混む前に帰ることにしました。

浜松駅前を通ったら山車がいっぱい。どうやら今晩、浜松まつりで山車巡行をするみたい。フォローしている浜松屋さん、今年は行けなかったかな?

帰りは下道で。舞阪の道の駅潮見坂でお土産を買い、道の駅とよはしも寄り23号で帰って来ました。思ったより道もスムーズで良かったです。























コメント (28)
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