そろそろタカ長の渡り観察の季節到来ですが、台風接近で落ち着きません。
週末から北九州市の高塔山に行く予定ですが、いつ行くかは台風の動き次第。何だか落ち着かないタカ長です。そのためこれと言った話題も無いので、古い話で失礼します。
2007年3月、マラッカ海峡を渡るハチクマを見に行ったことがあります。その時の話題です。
マラッカ海峡のグーグル画像です。左下がスマトラ島。右がマレーシアです。画像のすぐ上あたりに首都のクアラルンプールがあります。
その間の海峡が狭くなっているところをハチクマが渡って来ます。
南の国では2月下旬には渡りが始まり、このあたりは3月の上旬が渡りのピークになるようです。タカ長たちがこの岬で観察したのは2007年3月9日です。
マレーシア側の画像です。タンジュンツーアンの岬に向けて渡って来ます。そこにある灯台が観察地点です。その右上に赤い屋根が見えているのが滞在先のリゾートホテルです。
リゾートホテルのチェックインを済ませた日、マラッカ海峡の夕陽を見に行きました。ホテルから歩いて行ける距離です。
向こう側がインドネシアのスマトラ島ですが、その島影を見ることは出来ませんでした。
翌朝灯台に出かけました。
灯台の前のこのようなところで、、、、、
このような風景を見ながら観察準備をしていたら、上の方から声がかかりました。
一般の人は入れない灯台の中で渡りを見なさい、と言う有難いお誘いです。もちろん上がって行きました。
マレーシアネイチャー協会の観察地点です。公式調査をされているところです。
右端の人が調査主任。その次の人とカウントされていました。その向こう側の女性は記録係です。
左端の人はこの時間は休憩中です。暑いところなので長時間の調査は無理、誰かが休んでいて、休憩が終わったら誰かと交代。そのようなやり方をされていました。
タカ長が持っているのは本当のコンデジだけ。だからそれらしい写真は撮ることが出来ません。
その日は大きな群れが渡って来ました。マラッカ海峡を渡るハチクマを見ていたら、、、、、
足元に到着したハチクマが目の前を上がって行きました。写真では分かりませんが、昆虫採集用の網ですくい捕れそうな距離です。
そのような渡りに夢中になっていて、、、、、、、ふと、後ろを振り向くと、、、、、、、
大きなタカ柱が出来ていました。しかし、コンデジではその様子をうまく撮ることが出来ません。
タカ長たちが行った日はシーズンでもベスト3に入る日でした。このようなことも「ビギナーズラック」と言うのでしょうか?
初めて行ったマレーシアの観察地で地元の人たちの好意を受けながらの観察でした。暑さに弱い日本人のために、ここが一番涼しいところだと「一等席」を勧めてもらったり、調査が終わるころには調査委員以外の人もやって来て、出来もしない英語でおしゃべり。
でも、とても楽しい時間でした。
滞在したリゾートホテルも快適でした。
あの時間、あのプールにいたら、泳ぎながらハチクマの渡りを見ることが出来たはずです。
宿泊料金が高いように感じていましたが、アパートメント式のホテルで、指定された部屋に入るとその中にツインのベッドルームが3部屋あり、そのベッドルームに入れない人は部屋に入ったところの広い居間に寝ることが出来ます。
その様子を見たタカ長、「野戦病院みたいだね」と言ったものです。高いと思った宿泊代も一行9名で割り勘にすればむしろ安いくらい。快適なホテル暮らしでした。
ホテルの展望台からもタカの渡り観察が出来ます。そのように快適なホテルですが、、、、、、、
チェックインの時ことばが通じなくて時間がかかったのは今でも残念です。タカ長が四苦八苦しているとき、仲間たちは外で大きな渡りを見ていました。
タカ長の語学力が無いので仕方ないのですが、チェックインの時は料金もからむので、解ったふりも出来ません。そのため時間がかかったのですが、、、
無事にチェックインを済ませて外の出たら、大きな渡りはほとんど終わっていました。
あの時のことを思い出すと、今でも残念です。
週末から北九州市の高塔山に行く予定ですが、いつ行くかは台風の動き次第。何だか落ち着かないタカ長です。そのためこれと言った話題も無いので、古い話で失礼します。
2007年3月、マラッカ海峡を渡るハチクマを見に行ったことがあります。その時の話題です。
マラッカ海峡のグーグル画像です。左下がスマトラ島。右がマレーシアです。画像のすぐ上あたりに首都のクアラルンプールがあります。
その間の海峡が狭くなっているところをハチクマが渡って来ます。
南の国では2月下旬には渡りが始まり、このあたりは3月の上旬が渡りのピークになるようです。タカ長たちがこの岬で観察したのは2007年3月9日です。
マレーシア側の画像です。タンジュンツーアンの岬に向けて渡って来ます。そこにある灯台が観察地点です。その右上に赤い屋根が見えているのが滞在先のリゾートホテルです。
リゾートホテルのチェックインを済ませた日、マラッカ海峡の夕陽を見に行きました。ホテルから歩いて行ける距離です。
向こう側がインドネシアのスマトラ島ですが、その島影を見ることは出来ませんでした。
翌朝灯台に出かけました。
灯台の前のこのようなところで、、、、、
このような風景を見ながら観察準備をしていたら、上の方から声がかかりました。
一般の人は入れない灯台の中で渡りを見なさい、と言う有難いお誘いです。もちろん上がって行きました。
マレーシアネイチャー協会の観察地点です。公式調査をされているところです。
右端の人が調査主任。その次の人とカウントされていました。その向こう側の女性は記録係です。
左端の人はこの時間は休憩中です。暑いところなので長時間の調査は無理、誰かが休んでいて、休憩が終わったら誰かと交代。そのようなやり方をされていました。
タカ長が持っているのは本当のコンデジだけ。だからそれらしい写真は撮ることが出来ません。
その日は大きな群れが渡って来ました。マラッカ海峡を渡るハチクマを見ていたら、、、、、
足元に到着したハチクマが目の前を上がって行きました。写真では分かりませんが、昆虫採集用の網ですくい捕れそうな距離です。
そのような渡りに夢中になっていて、、、、、、、ふと、後ろを振り向くと、、、、、、、
大きなタカ柱が出来ていました。しかし、コンデジではその様子をうまく撮ることが出来ません。
タカ長たちが行った日はシーズンでもベスト3に入る日でした。このようなことも「ビギナーズラック」と言うのでしょうか?
初めて行ったマレーシアの観察地で地元の人たちの好意を受けながらの観察でした。暑さに弱い日本人のために、ここが一番涼しいところだと「一等席」を勧めてもらったり、調査が終わるころには調査委員以外の人もやって来て、出来もしない英語でおしゃべり。
でも、とても楽しい時間でした。
滞在したリゾートホテルも快適でした。
あの時間、あのプールにいたら、泳ぎながらハチクマの渡りを見ることが出来たはずです。
宿泊料金が高いように感じていましたが、アパートメント式のホテルで、指定された部屋に入るとその中にツインのベッドルームが3部屋あり、そのベッドルームに入れない人は部屋に入ったところの広い居間に寝ることが出来ます。
その様子を見たタカ長、「野戦病院みたいだね」と言ったものです。高いと思った宿泊代も一行9名で割り勘にすればむしろ安いくらい。快適なホテル暮らしでした。
ホテルの展望台からもタカの渡り観察が出来ます。そのように快適なホテルですが、、、、、、、
チェックインの時ことばが通じなくて時間がかかったのは今でも残念です。タカ長が四苦八苦しているとき、仲間たちは外で大きな渡りを見ていました。
タカ長の語学力が無いので仕方ないのですが、チェックインの時は料金もからむので、解ったふりも出来ません。そのため時間がかかったのですが、、、
無事にチェックインを済ませて外の出たら、大きな渡りはほとんど終わっていました。
あの時のことを思い出すと、今でも残念です。
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