マイペースで行こう

キリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、19年目に入りました。

桜舞う中で

2007-04-10 16:59:04 | 教会の風景
午後はいつものようにYouth for Jesusへ。
十名ほどの参加者でテーブルを囲んで集会。
歌集に新しい曲が増えたので、新しい曲にもチャレンジ。
みんなで主を賛美。
そのあと各教会のイースター礼拝の様子を報告しあった。


聖書のショートメッセージ。
ヨハネ6:35-40
「わたしがいのちのパンです。」
「わたしの父のみこころは、子を見て信じる者がみな永遠のいのちを持つことです。わたしはその人たちをひとりひとり終わりの日によみがえらせます。」

私たちの心を満たし、潤すのはイエス様であることを再確認。
そして、イエス様を信じる私たちも復活する希望があることを見た。
永遠に神様と生きるという聖書の約束。


集会後、いつものように夕食。
しかし、この日は教会の前にある公園の桜の下で花見をしながらの夕食。
サンドイッチやポテト、チキンナゲット。
ガスコンロを使って、その場でラーメンも。
ひらひらと散る桜の花びらを浴びながら、みんなで夕食を楽しんだ。
季節限定の夜桜の夕食だった~

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新しく生まれる

2007-04-10 16:28:55 | 教会の風景
イースター礼拝の説教 ダイジェスト

聖書は「救い」に関して様々な表現を用いている。
その一つに「新しく生まれる」というのがある。

「人は新しく生まれなければ、決して神の国を見ることはできない」とイエス様はおっしゃった。
それは新しく生まれることの重要性を示す。

「新しく生まれる」とは、ちょっとした心境の変化や品性の向上という表現では片付けられない著しい変化。
「新しく生まれる」とは、人間の霊という領域に神様のいのちが与えられて起きる圧倒的な変化。


聖書にはこのような一節がある。
「私たちの主イエス・キリストの父なる神がほめたたえられますように。神は、ご自分の大きなあわれみのゆえに、イエス・キリストが死者の中からよみがえられたことによって、私たちを新しく生まれさせて、生ける望みを持つようにしてくださいました。」(第一ペテロ1:3)


この聖書の言葉によれば・・・
イエス・キリストの復活は、私たちが「新しく生まれる」ことの裏付けとなる。
イエス様が死からよみがえられたことで、私たちは新しく生まれることができるというのである。
イエス様を信じる時、その人の内に神様のいのちが与えられ「新しく生まれる」。

しかも、「新しく生まれる」のに伴って、「生ける望み」が与えられる。
この「生ける望み」は信じる人を支え、強めるもの。
誰も奪うことはできない。
クリスチャンであっても、困難は訪れ、試練を経験する。
しかし、それを乗り越えるための希望は常にある!

あわれみ豊かな父なる神様は、私たちが「新しく生まれる」ことをどれほど望んでいるだろう!

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