レンブラント 『ヨセフの夢』
この前の日曜日は、マタイの福音書2章後半から『エジプトへ逃げなさい』と題して語りました。
人の罪と悪の現実、御子の謙遜に注目。
今年ももうすぐクリスマスです。
神の御子が人として来てくださったことを想います。
先週の神学校のチャペルの説教で語られたことが心に留まっています。
新約聖書 テモテへの手紙 第一 1章15節からでした。
「『キリスト・イエスは、罪人を救うためにこの世に来られた』ということばは、まことであり、そのまま受け入れるに値するものです。私はその罪人のかしらです。」
神の御子の受肉はもちろんのこと、使徒パウロの自己像も年を経て、 「上から下へ」という方向性を持っている、ということでした。
今年のクリスマスも神の御子のご降誕を覚えて、ふさわしい礼拝が捧げられますように。