パイオニア 「レーザーディスク ワイドスクリーン カタログ」
今や映画館で観たサイズを家庭で見られるのは当たり前になりましたが
10数年前は特別なものでした。
TVもワイドではない頃です。
家庭での映画の再現を望む映画ファンはサイズにもこだわりがあるので
ソフト化された映画がTVサイズに成っているのに不満がありました。
オリジナルサイズが観たい!
それを熟してきたLDがかなえてくれました。
もちろん横長のTVなんかないので上下に黒帯が入ったシネスコサイズを
映すと画面の半分が黒に支配された感じでしたが全てが映し出されている
喜びの方が勝ります。
たぶん、この頃からプロジェクターを使ったホームシアターがAVセンターと共に流行って行ったと思います。
このカタログ(1994年)はスクリーンサイズについてよくわかる優れものです。
しかしワイドスクリーン版として出てもそれが劇場で観たサイズと同じとは限りませんでした。
それはDVD・Blu-rayになっても同じ。いやもっと悪くなっているな。
横長でもない作品を横長TVの画面サイズに変更するなんて何考えてんの!?
今や映画館で観たサイズを家庭で見られるのは当たり前になりましたが
10数年前は特別なものでした。
TVもワイドではない頃です。
家庭での映画の再現を望む映画ファンはサイズにもこだわりがあるので
ソフト化された映画がTVサイズに成っているのに不満がありました。
オリジナルサイズが観たい!
それを熟してきたLDがかなえてくれました。
もちろん横長のTVなんかないので上下に黒帯が入ったシネスコサイズを
映すと画面の半分が黒に支配された感じでしたが全てが映し出されている
喜びの方が勝ります。
たぶん、この頃からプロジェクターを使ったホームシアターがAVセンターと共に流行って行ったと思います。
このカタログ(1994年)はスクリーンサイズについてよくわかる優れものです。
しかしワイドスクリーン版として出てもそれが劇場で観たサイズと同じとは限りませんでした。
それはDVD・Blu-rayになっても同じ。いやもっと悪くなっているな。
横長でもない作品を横長TVの画面サイズに変更するなんて何考えてんの!?