先日、徒歩出勤をしている際に目にした光景。
道幅5~6mくらいの片側一車線ずつの道。
このとき、車通りはほとんどない状態。私の位置から30メールくらい前方に信号機のない横断歩道があり、そこを杖をついた膝を患っているらしきご婦人がさしかかりました。
しかし、一台の車が近づいてくるのが見えたのでしょう、横断歩道の手前で止まり車が行き過ぎるのを待とうとされていました。
すると車はスススと横断歩道の手前で止まり、運転手さんはそのご婦人に「どうぞ」と合図を送りました。
ご婦人はどうぞどうぞと運転手さんに合図を送りましたが運転手さんはまた「どうぞ」と送り返します。
ご婦人は急ぎ足で、杖の操作もおぼつかない様子で歩道を渡っていきました。
あぶないなぁと思いました。
運転手さんはすごく親切でやさしい方なのだと思います。
でも、結果としてうまく歩けないご高齢の方を焦らせながら歩かせてしまったことになります。
きていたのはこの車一台のみで、通り過ごしていればこのご婦人もゆっくり自分のペースで渡れたでしょう。
転ばなかったからよかったものの、焦って歩くことで脚がもつれて転倒し、場合によっては骨折などという大事に至ってしまうこともあります。
自分の中ではよかれと思ってすることが、逆におせっかいになってしまわないかちゃんと考えないといけないなと、このときあらためて思いました。
道幅5~6mくらいの片側一車線ずつの道。
このとき、車通りはほとんどない状態。私の位置から30メールくらい前方に信号機のない横断歩道があり、そこを杖をついた膝を患っているらしきご婦人がさしかかりました。
しかし、一台の車が近づいてくるのが見えたのでしょう、横断歩道の手前で止まり車が行き過ぎるのを待とうとされていました。
すると車はスススと横断歩道の手前で止まり、運転手さんはそのご婦人に「どうぞ」と合図を送りました。
ご婦人はどうぞどうぞと運転手さんに合図を送りましたが運転手さんはまた「どうぞ」と送り返します。
ご婦人は急ぎ足で、杖の操作もおぼつかない様子で歩道を渡っていきました。
あぶないなぁと思いました。
運転手さんはすごく親切でやさしい方なのだと思います。
でも、結果としてうまく歩けないご高齢の方を焦らせながら歩かせてしまったことになります。
きていたのはこの車一台のみで、通り過ごしていればこのご婦人もゆっくり自分のペースで渡れたでしょう。
転ばなかったからよかったものの、焦って歩くことで脚がもつれて転倒し、場合によっては骨折などという大事に至ってしまうこともあります。
自分の中ではよかれと思ってすることが、逆におせっかいになってしまわないかちゃんと考えないといけないなと、このときあらためて思いました。