hiroべの気まま部屋

日ごろの出来事を気ままに綴っています

ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第3番

2015-11-23 10:15:21 | 音楽鑑賞

(散歩にて)


 日曜日夕のクラシックの時間、昨日は「ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第3番」でした。

 演奏は少し古くて、2007年6月のN響定期演奏会(当時のNHKBS2の「N響演奏会」を録画したDVD)からで、
指揮アシュケナージ、ピアノ清水和音によるものです。

 ラフマニノフと言えば、2番のピアノ協奏曲が圧倒的に有名で、演奏機会も多いと思いますが、次いで有名なのが
この曲のようです。
 もっとも、私はほとんど聴いたことがなく、1年ほど前に聴いた記憶がある程度です。もちろんコンサートでは
一度もありません。

 優雅で華やかな2番と比べると、これもラフマニノフ?と思える曲で、協奏曲としては50分弱とかなり長い曲です。
全体に、落ち着いたというか、特別な盛り上がりもなく、ある意味地味な曲です。

 解説に「演奏者に課せられる技術的、音楽的要求の高さで有名な作品」(Wikipediaより)とありましたが、これは
視聴者にも「じっくり聴く努力」を要求する作品と言えます。

 2楽章を除くと、オーケストラとコラボするというより、全面的にピアノが活躍する曲です。ある意味、オーケストラは
伴奏で、「オーケストラの伴奏付ピアノソナタ」といった曲になっています。

 長い曲で、しかも優雅なメロディーが連続するわけではありませんが、一音一音じっくり聴いていると演奏に入り込んで
いける不思議な曲、という印象です。

 是非、体調の良い時に、じっくりお聴きください。


 

先週の夕食当番(ササミの梅肉和え ほか)

2015-11-22 11:36:49 | 主夫業


 2日ほど遅くなりましたが、先週の夕食当番の結果報告です。

 11月13日金曜日:ビーフステーキ(ゴマさんまとキュウリの和え物)
 

 まずは、定番の素材を生かした料理からスタートです。ゴマさんまはスーパーの総菜です。

 11月14日土曜日:ブリの塩焼き・レモン添え(きんぴらごぼう:スーパーの総菜)
 

 ブリは普段は煮付けにするのですが、今回は塩焼きに、レモンをたっぷりかけてさっぱりと。

 11月15日日曜日:肉団子とナスの中華煮込み(小松菜のおひたし:スーパーの総菜)
 

 上沼さんの料理番組からのレシピを応用して作りました。レシピではナスではなく、長芋でしたが、スーパーの
長芋が大きくて重くて、ナスに変更しました。(レシピはこちら(10月27日放送分))

 11月16日月曜日:ササミの梅肉和え(さんまの缶詰)
 (冒頭の写真です)
 こちらも上沼さんの料理番組からのレシピで作りました。前日は中華でしたので、翌日はさっぱり系にしてみました。
 調味料の梅肉は「桃屋の梅ごのみ」を使ってみました。レシピの50gは多すぎる気もします。
 。(レシピはこちら(11月5日放送分))


ほっ!

2015-11-21 09:49:30 | 日記

(散歩にて)


 昨日夜は、音楽番組のCM時間にネット検索、「北の湖理事長急死!」のニュースを見てビックリ!
 ともかく、やたら強かった横綱の印象しかない大横綱北の湖、年齢が62歳と知りまたびっくり、私より
若かったんだ! 
 
 ともかく、非常に残念です。合掌!

 と、出足の話題とタイトルが全く合わないですが、昨日の午前中、府中の運転免許試験場に、運転免許の書換に行き
無事更新出来たのです。

 

 5年ごとの免許の更新ですが、このところ目の検査が不安なのです。

 4回ほど前には、眼鏡を作りなおして行ったのですが、試験場の検査機やや暗くて、不合格、急いで度の強い眼鏡を
別に作って、期限の前日にやっと合格になりました。

 前回は、右目は緑内障が悪化していて全く見えず、再検(視野検査)となって、やっと合格。当然、今回も再検と
なりましたが、何とか合格しました。

 これで、一応法律的にはあと5年運転が出来ることにはなりました。もっとも、これは運転技能・能力がOKという
意味ではありません。
 もともと運転技能には全く自信がないので無理な運転は全くしませんが、目のこともあり、確実に視野は狭くなって
来ています。歳も考えて、より安全運転に心がけたいと思います。






 


 

自宅映画:ホビット第一部、第二部

2015-11-19 10:18:32 | 映画
 
(amazon HPより転載)


 昨日は自宅映画館の開催、ということで、ホビット第一部「ホビット 思いがけない冒険」と
第二部「ホビット 竜に奪われた王国」を続けて観ました。
 もっとも、第一部は先週に途中まで観ており、その続きを観たのですが。

 さて、そのホビットですが、amazonさんのHPの解説をお借りすると、こうなります。

 -『ロード・オブ・ザ・リング』の原作となった小説『指輪物語』の前作にあたる小説『ホビットの冒険』の、
実写映画作品。2012年から全3部作で公開されている。
『ロード・オブ・ザ・リング』の時代から約60年前、フロド・バギンズの養父であるビルボ・バギンズが、
一つの指輪を手に入れるきっかけともなった、はなれ山への冒険を描く。
制作総指揮・監督を、『ロード・オブ・ザ・リング』も手がけたピーター・ジャクソンが担当。-

 ホビットの第三部「ホビット 決戦のゆくえ 」は、昨年映画公開され、三部作が完結しているのですが、
先月WOWOWで、第三部の放送に合わせて、三部作全編とさらに「ロード・オブ・ザ・リング」三部作も放送されました。

 ということで、今回全六作を頭から通しで観てみることにしました。

 何やらおどろおどろしい魔物やシーンが結構登場しますが、一応冒険SFファンタジーに分類されるこのシリーズ、
インディー・ジョーンズシリーズの奇想天外さとはまた違った、スケール感のある、大冒険映画となっていると思います。

 すでに、「ロード・オブ・ザ・リング」三部作は通しで3回ほど、ホビットの一部・二部も1度観ていますが、6作通して
『ホビットの冒険』『指輪物語』を楽しく振り返りたいと思います。
 もっとも、ホビットの第三部「ホビット 決戦のゆくえ 」はまだ観ていないので、次はいよいよ『ホビットの冒険』の
完結がどうなるか、楽しみになっています。

 なお、WOWOWで放送されたホビット一部・二部は「エクステンデッド版」となっていて、映画館で上映されたものより、
それぞれ、13分・25分長くなっています。

 
 

 

もう国技とは呼べなくなった!大相撲!

2015-11-18 09:38:41 | つぶやき

(秋海棠 (しゅうかいどう))


 久しく日本人の優勝がないとか、日本人横綱がいないとか、ということもありますが、TVの大相撲
ほとんど観なくなりました。

 ともかく、3人の横綱が好き放題、飛んだり、はたいたり、あげ句は「猫だまし」、もはや横綱の品位など
というものはどこへやら。
 勝利至上主義しか今の3人の頭にはないようだ。

 もはや、「すもうレスリング」であって、とても、「国技」などとは、言えないものになってしまいました。

 だから、あの3人がいなくなるまでは、全く相撲は観ないことにします。

 NHKさん、まだ放送続けますか?