tamagoのドイツ滞在記

ドイツ、キールに住んで、体験したことや思ったことを書きとめていくブログです。

ロッテルダム Rotterdam (後編) 8月8日

2012年09月11日 | オランダ


街なかアート&美術館編。

ロッテルダムはアートやデザインが面白い。




こちらは、キューブ・ハウス(Kubus)。
サイコロが斜めに並べられた形状の集合住宅です。
(いい写真を撮ってこられなかったため、画像をお借りしました。)




俯瞰図です。キューブの集合体であるのがよく分かります。




室内は、こんな感じ。


建築家ピート・ブロム(Piet Blom, 1934-1999)によって設計され、1970~80年代に建造されました。
一本一本の木が集まって、森をつくっているイメージだそうですよ。




現在も実際に人が住んでいて、2009年からはユースホステルがオープン。
建築内に宿泊することができます。
ちょっと泊まってみたいかも… → こちら
(クリックすると、ユースホステルのHPへ飛びます。)



さて、他にも面白いものがざくざく。
ボイマンス・ファン・ベーニンゲン美術館にも、なにコレ?的な作品が並びます。



前回の記事での正体はこちらの展示作品でした。
画像をクリックすると、拡大されます。




こんな人(?)に見られていると、おちおち美術鑑賞もできません。。




館内にはこんなものも。
ソリッドな素材と動性の取り合わせが面白い。
本当に動いているのでは、と思わず確認してしまいます。



図書コーナーの照明です。
ポップでカワイイ




ミュージアムカフェ内もオシャレな色彩です。


街なかアートや美術館の写真は、フォトチャンネル「夏のロッテルダム」にまとめました。
お楽しみくださいませ。

写真の大きさ

2012年09月11日 | その他




なんぞこれ?


ブログ記事を投稿するとき、頭を悩ませるのは写真のレイアウトです。

大きいほうが迫力があるけれど、見づらいかな~、なんて。
上のような縦長の写真だと、パソコンの画枠に収まりきらないのが何とも。。

風景の写真、特に横長のものは、大きく表示したほうが楽しめるのかなと思います。
どうしたものかと考え中なので、いろいろ試して決めていこうかと。

小さく表示されている写真はクリックすると拡大表示されるものもあるので、
見てみてくださいね。


この画像の記事は、あとでアップいたします。
お楽しみに~

ロッテルダム Rotterdam (前偏) 8月8日

2012年09月11日 | オランダ


ハーグを経ち、オランダ第2の都市ロッテルダムへ向かいます
午前中はスプラッシュツアー、午後は美術館へ。

まずはスプラッシュツアーからアップします。




ロッテルダムは、第二次世界大戦の爆撃によって街のほとんどの建造物が失われました。
ここの人々は働き者として有名で、街の復興にそれはもう注力したそうです。

ドイツのルール工業地帯とライン川で直結する港を持っていたことが地理的に大きな利点となり、
ヨーロッパ貿易の中心として街は飛躍的に活気を取り戻しました。

このような背景を持つ都市なので、他のオランダの都市と比べると、圧倒的に近代建築が目につきます。
スプラッシュツアーでは、陸から水中から建築群や港の様子を楽しめます。




ウェブサイトか観光案内所で予約ができます。
水陸両用のバスのなかはこんな感じ。


ガイドを聞きながら街中を通り抜けて、マース川へイン!
眼下に水が迫るのはかなりの迫力




かなり注目されています。

所要時間は一時間ちょっと。
なかなか面白い体験でした

ツアー中の写真等をフォトチャンネルにまとめましたので、お楽しみくださいませ。