熊野灘沿岸の漁村は後背地の山の斜面に住居が密集している
リアス式海岸のため海からすぐ山であり極端に平地が少ないのである
尾鷲市の古江地区もそんな漁村なのである
古江地区には海洋深層水を購入するため時々行っている
2月の中旬だったが古江地区を俯瞰したい衝動にかられ住居群の最上部まで行ってきた
もちろん海洋深層水20Lを購入しにいったついでである
美味しいお水が200円で(2Lのペットボトル10本)購入できるからお安いですよ
(アクアステーションに勤める友人と尾鷲市のためのPRです)
高速道路を下りて三木里地区の河口へさしかかると青海苔を採ってました
まさしく水温むで春の到来ですね
いよいよミニ登山の開始です
斜面に家がびっしり建ってますがゴールは最上部にある社です
階段を一歩一歩とスローペースで上がっていきます
上のほうに住んでいる人は上り下りに大変ですよね!!
右に写ってる老人が親切に社の近くまで案内してくれました
階段の途中で振り返ると賀田湾の展望が開けました
そして電柱からは各家へ蜘蛛の糸のように電線が張り巡らされてました
社へ到着したときはじわっと汗ばんでました
しばし古江地区の景観を独り占めしました
社にはこんな巨木が古江を見下ろしてます
下に見えるお墓もかなり高台にあるのですね