Con Brio 楽譜と趣味の道具箱 

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懐古園桜まつり

2015-04-18 | 旅・湯・食・酒

お彼岸に墓参りに行けなかったので、懐古園の桜まつりにあわせて小諸へ。

前日が七分咲きでしたが、暖かさで一気に満開になっていました。

◆三の門

◆石垣から見下ろす桜が見事

◆天気もよく絶好のお花見日和

次回は夜のライトアップも見てみたい。

 

昼食はかねてより入ってみたかったお店へ。

中吉(なかきち)さんです。

◆いい雰囲気ですね~

このお店、今まで2回来たもののいずれも入れませんでした。というのもお昼は営業日が金~日の週3日だけ。まあ、ちゃんと調べてくればいいんですけどね(笑)。というわけで本日念願の入店。

昼膳メニューの中から「蓼科牛と季節野菜のセイロ+花豆おこわ」を注文。

 ◆まずサラダ 新鮮で美味しい

 ◆サラダ、蓼科牛と季節の野菜のセイロ、花豆おこわ、小鉢、味噌汁で1900円(税込)

 ◆花豆おこわ ゴマ塩を振って

小諸では赤飯(おこわ)というと大きな花豆(この甘さとゴマ塩がぴったり!)だったので、関東に出てから小豆の赤飯を食べた時は驚きました。

亡くなった母がよく作ってくれたのですが、それ以来食べる機会がなく、本日13年ぶりの再会。しみじみ美味かった。

◆一杯ずつ手挽きで入れてくれるコーヒー(200円税込)

 

セイロの柔らかい蓼科牛や季節の野菜は思ったよりボリュームもあり、小鉢やみそ汁も出汁がきいていて、この昼膳メニューは満足感高くオススメです。

小諸に立ち寄りましたらぜひ!

お時間があれば「常盤館」の露天風呂「雲の介」も最高ですよ。

◆ケーブルカーで行く露天風呂

 

※なお、一昨年2013.11月にご紹介した「サランチェ」は残念ながら閉店したようです。。。(未確認ですが)

 

(2015.04.17) 


小諸へ 紅葉と韓国料理

2013-11-04 | 旅・湯・食・酒

 ちょっと早いけれど紅葉を見に小諸へ行ってきました。

連休の中日ということで朝5時に出発。それでもけっこう交通量は多く、普段は車も少ない上信越道が朝から渋滞。軽井沢を過ぎたら一気に空きました。

まずは懐古園へ。色づき半ばといった感じで黄色、オレンジ、赤、そして緑が混ざり、これはこれでなかなかきれいです。

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◆色とりどり。

園内では菊花展も開かれていて、見事な作品が並んでいました。

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◆全体が長野県の形!

ぐるっと馬場を周り、園内の神社へ。ここはとても人気のあるところです。

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◆一昨年来た時は真っ赤でしたがこれもきれい。

 

 ひととおり園内を回るともう12時近い。昼食は韓国料理の店「サランチェ」へ。

このお店、民家を改造してこの10月にオープンしたばかり。以前来たときはなかったので、看板が出ていてびっくりしました!外見はまったく普通の家です。

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◆これがなければ絶対わからない場所。

ランチを食べましたが、品数も多く美味しくて雰囲気や接待もよく大変満足。

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◆一人ずつこの小皿がついて、さらにメインの品とデザート、スープで1000円。

※残念ながら閉店したようです (2015.4.17再訪時)

 

 昼食の後は市内の海応院で墓参りをすませ、高峰高原へ。この時季に高峰まで行くことは初めてだったのですが、実に見事な紅葉(いや黄葉?)でした。

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◆高峰高原ホテルの前から。

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◆思わず声が出ます。

 しばらく眺めを楽しんだ後、菱野温泉に向かいます。と、その途中道路でカモシカに遭遇!高峰にはもう何回も来ましたがこんな珍客は初めてでした。

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◆平然と歩くカモシカくん。

 

 カモシカと別れて道を下り、例によっていつもの「菱野温泉常盤館」到着。宿の前はちょうどいい具合に色づいていました。

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◆秋真っ盛り!

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◆池ではガチョウと遊べます(笑)。

 登山電車で露天風呂へ。やや小雨がパラついていましたが、紅葉を眺めながら入る風呂は実に気持ちがいい。

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◆こちらは落ち着いた風情の内湯。

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◆ロビーと露天風呂をつなぐ登山電車。

ここはいつ来ても満足できる温泉ですが、特にこの季節はオススメです。

 常盤館を出る頃はもう外は真っ暗。けっこう寒くなってきました。19時過ぎに小諸を出発して渋滞を避けつつ北関東道で帰りました。走行距離は500㎞。運転手さんお疲れ様でした。

(2013.11.03)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


築地市場へ

2013-10-25 | 旅・湯・食・酒

 台風の影響で小雨模様の中、勝どきに住む知人の案内で築地市場に行ってきました。朝5時からの競りの見学は電車が間に合わないのでまたの機会としましたが、それでも始発にのって築地に向かいます。

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◆6時半ころ「築地市場」駅に到着。

 すでに「市場かご」と呼ばれる四角い竹かごを持ったプロの方々や外人観光客などが行きかっていて、なんとなく魚のにおいもただよっています。

まずは「築地波除(なみよけ)神社」へ。祀られている大きな獅子の頭も珍しいですが、「すし塚」「海老塚」「鮟鱇塚」などの供養塚が面白い。

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◆「玉子塚」!

 お参りのあとは場外市場から。もうけっこうな人出で、鮨屋の前にはどこも行列が。まだ7時だというのに。。。われわれも手始めに玉子焼きを1本(串に刺してあって食べやすい)をいただきました。熱くて大根おろしものっていて、今日みたいな肌寒い日にはぴったり。

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◆串に刺すとなぜよけいウマく感じるのだろう?

 それにしてもいったい何件あるのかというほどお店が並んでいます。見ているだけで楽しいし試食もあってついつい手が出てしまいます。

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◆魚好きにはたまりません。

 このあと「ホルモン煮」「肉豆腐」で有名なお店に行ってちょっと立ち食い。そろそろ9時になったので場内市場へ。初めて入りましたがその活気とお店の数にびっくり。さすが世界一の魚市場です。魚も多いが人も多い。

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◆ところ狭しと並ぶお店と魚介類。

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◆鮪の解体!

 このあと野菜や果物を扱う青果市場まで足をのばしたり、ちょっと甘いものを食べてから食堂街へ移動。そろそろ11時。鮨屋はいちだんと繁盛していて店によっては何十メートルも列ができています。その鮨屋のすぐとなりの食堂に入ることにしました。

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◆刺身の盛り合わせとアナゴ煮。

 お店はカウンターのみで10人入れるかどうかでしたが、刺身も煮魚も絶品。板前さんや接待の方もはきはきしていてかつ親切。ゆっくりできました。

 ざっと早足でしたが築地の色々な味を楽しめました。とても1回では見きれないのでまた来たいと思います。ただ今回は「築地通」の知人について歩いていたので自分一人で来たら迷子になりそうです(笑)。案内所でもらったパンフレットで勉強してからですね。

(2013.10.24)


蛇骨湯(浅草)

2013-08-25 | 旅・湯・食・酒

 TX浅草駅から歩いて3分ほどの奥まった路地に「蛇骨湯(じゃこつゆ)」という温泉があります。「雷門通り」や「すしや通り」からも近く、周りは飲食店がいっぱい。前から話には聞いていましたが、初めて行った時は「こんなところに温泉があるのか!」と驚きました。「蛇骨」とは面白い名前ですが、どうやら地名からきているようです。入浴料は450円。

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◆なかなかいい感じの入口です

 中はそれほど広くはありませんが、茶褐色をした天然温泉のほか小さいながらも半露天風呂もあります。最近改装されたそうで、湯船はもちろん脱衣所も休憩所も大変きれいでこざっぱりとしています。

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◆明るくきれいな休憩所

 地元の人や近くの飲食店関係の人、観光客や外人さん、背中に立派な「画」が描かれた方(?)など色々なお客さんが入浴中でさすが浅草!という感じ。いい雰囲気です。また何の準備もいらない「てぶらセット」(タオル、カミソリ、シャンプー、せっけん、歯ブラシなど 150円)もあるので、思い立ったら気軽に立ち寄れます。

 ちなみに自分はここに寄ってからすぐ裏手の「浅草HUB」でJAZZを聴きながらビールを飲む、というのがゴールデン・コース(笑)。そんなに行けないのが残念ですが。


BIER REISE '98 (新橋)

2013-06-20 | 旅・湯・食・酒

 仕事の後、前から誘われていた飲み会で新橋のビアホール「ビアライゼ」へ。

 ビアホールというと「ライオン」は以前よく行きましたがここは初めて。19時入店の段階で100人ほどの店はほぼ満席状態。

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◆カウンターもいい感じです。


 3人で「アサヒ樽生F」から始まって「本日の日替わりビール」をほぼ制覇(笑)。「隅田川ヴァイツェン」が気に入りました。ベルギーのビールもなかなか。

 「ビアライゼ名物メンチカツ」「トロトロ豚肉軟骨の沖縄ソーキ」「ビール仕込みのチキンカツ」「合鴨燻製と水菜の和風サラダ」などの料理はいずれも美味しくビールによく合います。

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◆名物メンチカツ(お店のHPより)


 活気に溢れた雰囲気なのでついついビールと話が進んでしまい、あっという間に3時間。元気が出る店です。ただ、周りがすごい盛り上がりなので大きな声でしゃべらないと会話になりません。翌日少し声が枯れてしまうのが難点(笑)。