ガンバレ、ニッポン

なんか、不安定なニッポンですね。

アルカイダ報復テロの標的は「福島原発」…緊急警告

2015-02-02 18:30:59 | 政治、経済
2011年の過去の記事ですが、、



ソースから

ビンラディン死亡】アルカイダ報復テロの標的は「福島原発」…危機管理専門家が緊急警告

★警告! アルカイダ報復テロ、福島第1原発標的

国際テロ組織「アルカイダ」の指導者、ウサマ・ビンラディン容疑者=推定(54)=が2日、
米海軍特殊部隊に殺害されたことで、世界中で報復テロの危険が高まっている。
米国はすでに警戒レベルを引き上げているが、日本や欧州諸国などの同盟国も決して
他人事ではない。なかでも、東日本大震災後の「トモダチ作戦」で米国との絆が再認識された
日本は、格好の標的となりそうだ。危機管理の専門家からは、恐るべき警告も飛び出している。

「大震災前に比べて、日本国内で報復テロが起きる可能性はすこぶる高くなった。
最大のターゲットは東京電力福島第1原発だ」

こう語るのは軍事アナリストの小川和久氏。『危機と戦う-テロ・災害・戦争にどう立ち向かうか』
(新潮社)などの著書があり、歴代政権に危機管理やテロ対策などをアドバイスしてきたスペシャリストだ。

衝撃的な警告内容は後述するとして、ビンラディン容疑者の殺害後、報復テロとみられる攻撃は
各地で相次いでいる。

イラクの首都バグダッド南西部のイスラム教シーア派地区で3日、車爆弾が爆発し、若者ら少なくとも
16人が死亡、37人が負傷。アフガニスタンの首都カブール北方のパルワン州にある韓国軍基地にも
4日、ロケット弾攻撃があり、2発が基地内に着弾した。

米国の約10年にわたる「テロとの戦い」で、アルカイダ本体は弱体化しているが、分節化やフランチャイズ化、
極小化が進み、「アラビア半島のアルカイダ」や、アフリカの「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織」などが
独自のテロ攻撃を続けている。

現に、「アラビア半島のアルカイダ」の指導者は4日、AFP通信の電話取材に対し、「ウサマ・ビンラディン師の
死に対して報復する。敵にこれを証明してみせる」とし、「ジハード(聖戦)を続ける準備を進めている」と述べた。

元公安調査庁第2部長で、国際テロ事情に詳しい菅沼光弘氏は「アルカイダ系組織は現在、それぞれの思惑で
行動している。すでに日本の警察が厳重警備を敷いているが、国内の米軍基地や米大使館、関連施設などが
狙われる可能性はある」と分析する。

こうしたなか、冒頭の警告は無視できない。小川氏は続ける。

「テロリストの立場になって考えれば、その行動は推測できる。彼らは以前から『日本は米国の同盟国』と
知っているが、極東の島国で距離的に遠いうえ、『米国と日本は(イスラム教徒などへの姿勢が)違う』として
狙わなかった。しかし、東日本大震災で第1原発が破壊されたことで、考えは変わったと見るべきだ」

「水素爆発で建屋が吹き飛んだことなどで、第1原発は世界中の注目を浴びている。その第1原発で、
訓練を受けたテロリストがプラスチック爆弾などを使って核汚染テロを実行すれば、最も効果的に
世界中をパニックに陥れることができる。攻撃対象の筆頭になってもおかしくない」

日本には現在、17カ所の原子力発電所に54基の原子炉がある。9・11テロ以来、日本の原発でも、
陸上では機動隊が特殊車両と自動小銃などで武装。海上では、機関砲を備えた巡視船が警備している。
ただ、小川氏は「先進国の複数の対テロ専門家らから、何度も『日本の警備体制のレベルは低すぎる』と
忠告され、私はそのたびに歴代政権に『警備体制を見直すべき』と提言してきた」という。

一方、日本国内でのアルカイダの活動については、2003年12月にドイツで逮捕された傘下組織幹部が
02-03年にかけて4回にわたって偽造旅券で来日し、新潟市のマンションに潜伏していたことが分かっている。

菅直人首相は連休中の4日、第1原発事故を受け、福島県双葉町の住民約1200人が集団避難している
埼玉県加須市の旧県立騎西高校を訪れ、「年明けに住民の帰宅の可否を判断する」との方針を表明したが、
アルカイダの報復テロにまで思いは至っているのか。

小川氏は「日本だけで対応しようとは考えないほうがいい。米軍やオーストラリア軍と協力して防御すべきだ」と語る。

無策宰相の下、“危機の連鎖”が起きないことを祈るばかりだ。

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/201 …

前から思ってたけどやっぱ原発ってテロの標的なのかな特に福島の原発は?
今は原発の警戒警備防衛はどうなってるのかな自衛隊がミサイルや戦車配置して防衛してるのかな?
自衛隊も10万人災害派遣されて防衛が手薄だけどこれから原発への攻撃を防ぐには一体どうしたらいいと思う?


アルカイダのメンバーが4回入国 新潟市内に潜伏

2015-02-02 18:22:37 | 政治、経済
2004年、新潟を拠点にテロ組織が

活動していたとのことですが

日本が標的になって、事件が起こる可能性が現実化してきたようです。

今日の新潟のニュースでテロに対する強化を強めたと報道していました。




ソースカラ

ドイツ・ミュンヘンで昨年12月、ドイツ捜査当局に逮捕された国際テロ組織「アルカイダ」のメンバーとされるフランス国籍の男が、02~03年にかけて4回にわたって偽造旅券で来日し、新潟市のマンションに潜伏していたことが、公安当局の調べでわかった。01年9月の米同時多発テロ事件後、アルカイダのメンバーが日本に滞在していたことが確認されたのは初めて。

 アルカイダはアジアや欧州など世界各国にメンバーや連帯するテロ組織を持ち、米国を中心に欧州各国や日本などの捜査当局が連携し、関係者の摘発に総力を挙げている。公安当局は、この男の在日中の活動を調べることで、これまで未解明だったアルカイダの日本国内での実態解明を目指す。

 ミュンヘンで逮捕されたのは、アルジェリア系フランス人のリオネル・デュモン容疑者(33)。フランス国内にあるアルカイダと関係があるとみられるイスラム過激派組織「ルーベ団」メンバーで、96~97年にフランスとボスニア・ヘルツェゴビナで2人を殺害した事件などで国際手配されていた。

 調べでは、昨年10月、英捜査当局が、爆発物を所持していた疑いで英国人の男を逮捕。押収された携帯電話の連絡先に、ミュンヘンにいたデュモン容疑者が含まれていた。デュモン容疑者から押収した所持品の中に、偽造旅券や新潟市発行の外国人登録証が見つかった。携帯電話の通話先を調べたところ、新潟や長野などにいるパキスタン人ら十数人と連絡を取っていたという。

 デュモン容疑者は02年7~9月と10~12月、03年の3~5月と7~9月の計4回、偽造パスポートで入国。計9カ月間、新潟市内のパキスタン人男性名義のマンションなどに住んでいた。新潟東港を拠点に、パキスタン人業者とロシアや北朝鮮向けに中古車などを輸出していたという。

 外国人登録証には「ジェラール・カミーユ・アルモン・ティネ」と記載。外国人登録証や偽造旅券の顔写真と、フランス当局から取り寄せたデュモン容疑者の顔が一致した。

 日本の外務省や財務省が指定している「タリバーン関係者等に対する資産凍結対象リスト」の「アルカイダに関係を有する個人」の項目に、デュモン容疑者が含まれており、公安当局はアルカイダのメンバーと見ている。アルカイダのメンバーや、関係する個人・団体が、支払いや貸し付けを受けたり、預金や信託したりするときにすべて許可制となる制裁措置。テロ組織の資金源を断つ目的で、国連安保理の「制裁委員会」が決定している。

 アルカイダ関係者の日本滞在が確認された例は、アルカイダのナンバー3で、昨年3月にパキスタンで逮捕されたハリド・シェイク・モハメド容疑者がいる。モハメド容疑者は87年、静岡県の建設機械メーカーで研修を受けるため、発展途上国の支援などをする米国の団体から資金援助を受け、約3カ月間滞在していた。 (05/19 03:02)


<「後藤さん殺害」>「無念だろうな」池上さんら涙こらえ

2015-02-02 08:56:20 | 政治、経済
非常に残念です。

世界は一つにはなれないようです。

平和ボケしている日本人に警鐘か。。。

左翼の人たちはどう感じているのだろうか?

戦争になれば抵抗はしない、だまって殺されるだけですと発言する左翼は?


ソースカラ

イスラム過激派組織「イスラム国」(IS)とみられるグループが日本時間2月1日朝、拘束していた仙台市出身のフリージャーナリスト、後藤健二さん(47)を殺害したとする新たな映像をインターネット上で公開した。「言葉が出ないですね……」。後藤さんと親交があるジャーナリストの池上彰さん(64)は1日午前、電話取材にそう言ったきり、しばらく黙り込んだ。「深い悲しみと怒り。あと、無力感ですね。後藤さん、無念だろうな」。働き盛りで幼い子の父である後藤さんを思い、涙をこらえるように語った。


 池上さんが「お父さん」役を務めたNHKの「週刊こどもニュース」のため、後藤さんはイラク戦争で苦しむ現地の子供たちをリポートした。以来10年以上の付き合いになる。2013年にはヨルダンのシリア難民キャンプを一緒に取材した。「彼は弱い者の味方であろうとしていた。誰かが伝えなければ、という使命感から(シリアに)行ったのだと思う。それだけに悔しいだろうな」と話した。

 04年にイラクで取材中に武装集団に拘束された経験があるフリージャーナリストの安田純平さん(40)は「状況が自分とあまりにも違うので、後藤さんの拘束されていた時の心情は簡単には察せない」としながらも、「ジャーナリストとしてまだ伝えたいことがあったはず。生きて帰ってきたら、体験を必ず伝えてくれただろう。とても残念」と話した。

 国際支援団体職員で、イラクなどで勤務経験がある中井裕真さん(49)は「亡くなったなんて信じたくない」と肩を落とした。約10年前から紛争地の情報を交換するなど、仕事を通して親交があった。「いつもの笑顔でまた会いたいと願っていたのに」と無念さをにじませた。

 1996年にヨルダンのアンマンで取材を共にしたフォトジャーナリストの豊田直巳さん(58)は、取材中の後藤さんの姿が忘れられない。「警戒を解きほぐすような笑顔で、子供のような敏感な相手に接していた」。解放された場合に備え、現地に医師や弁護士を派遣する準備を進めていたが、かなわなかった。「イスラム国と日本政府、両者に裏切られた思い」。中東訪問中にIS対策として2億ドルの支援を表明した安倍晋三首相の事件への対応について「本当に交渉しようとしていたのか」と疑問を呈した。

 ISの事情に詳しいフリージャーナリストの常岡浩介さん(45)は「何とか救えなかったのか、頭の中でグルグル回っている状態」と話した。「水面下でどんな交渉をしているのか分からない中、いい見通しがあるのではと期待して見守るしかなかったが、結果として交渉は不適切だった気がする」

 後藤さんの講演会を主催するなどしていた仙台市の国際支援団体職員、五十嵐栄子さん(61)はコメントを発表し、「テレビで最悪の結果になったことを知った。大変混乱しており、気持ちの整理がつかない。きっと無事に解放されるものと信じきっていた」と心境を明かした。後藤さんの人柄を「優しく、いつも明るくすてきな笑顔で接してくれた」と振り返り、「あの元気な後藤さんにもう会えないと思うと、とても悲しいです」と胸の内を吐露した。

 障害児の支援を通して約3年前から交流があった弁護士の杉浦ひとみさんは、「死亡はうそであってほしいと祈っているが、本当なら大変残念だ。後藤さんは、子供は絶対守られるべきだとして行動してきた。生命を懸けたのは、テロや憎しみを拡大させず、戦火の子供が普通に暮らせる状況を作ることだった。政府は今後、テロや巻き添えを増やさない対応へ知恵を絞るべきだ」と話した。【太田誠一、高橋慶浩、山田奈緒、近藤綾加】