日曜日の夜、金沢市民芸術村ミュージック工房というところであったJAZZのコンサートへ出かけた。場所は元紡績工場の跡地を利用した工房で、レンガ造りの工場を手直ししていくつかの工房を市民に貸し出しているところ。太鼓の練習、劇団の上演、コンサートなどなど使い方はさまざま。職人大学校も併設し、若い芸術家を育ててもいる。工房の前には広~い芝生もあり、市民の憩いの場でもある。
さて、久しぶりの生の音♪
鈴木良雄(b)と増尾好秋(g)デュオコンサート
あの渡邊貞雄の「カリフォルニアシャワー」の時代に二人とも貞雄さんのメンバーで、一緒に各国・各地のツアーを回っていた(そのときのドラムはあのツノダマサヒロだって?!)。今ではこの二人、日本モダンジャズ界の重鎮になっている。もう60に手が届く(届いてる?だろう)その二人が再び音を合わせる。
派手さもないしアグレッシブな熱い音ではないけれど、二人の気心知れた心地よいハーモニーと音の厚み、そして若かれし頃の思いをいとおしむような柔らかい音に心がほぐれる。
日曜日の終わりにはこの安心感が何より
さて、久しぶりの生の音♪
鈴木良雄(b)と増尾好秋(g)デュオコンサート
あの渡邊貞雄の「カリフォルニアシャワー」の時代に二人とも貞雄さんのメンバーで、一緒に各国・各地のツアーを回っていた(そのときのドラムはあのツノダマサヒロだって?!)。今ではこの二人、日本モダンジャズ界の重鎮になっている。もう60に手が届く(届いてる?だろう)その二人が再び音を合わせる。
派手さもないしアグレッシブな熱い音ではないけれど、二人の気心知れた心地よいハーモニーと音の厚み、そして若かれし頃の思いをいとおしむような柔らかい音に心がほぐれる。
日曜日の終わりにはこの安心感が何より