"失敗しない！簡単なチョコレートマカロン"
と紹介しているのですが、記事の締めくくりのワンポイントアドバイスでは
"一度失敗しても何度も焼くことでコツがわかるようになりますよ"
と書かれています。
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失敗したくないから色々なレシピを探しているのに・・・"何度も焼くことでコツがわかるなんて"・・・意味ないじゃんと言いたくなります。
ここで紹介されている記事は個人的に突っ込みどころ満載です。
一応、納得できる点は、
卵白をきちんとグラム表示で計量するようにとしているところと、
焼き色が付かない事が良いとされているマカロンで多少焼き色が付いたとしてもあまり目立たないという意味では"チョコレートマカロン"が"失敗しにくい"という事になるのではと思います。
記事内容を読まなくても、見た目で分かるのは、
トップの出来上がりの"マカロンの画像"と手順を紹介している"途中の画像"のレベルがあまりにも違い過ぎて違和感があります。
細かな点を言えばトップのイメージもちょっと"やっつけ感があるというか、背景処理をもっと何とかできるのではと思います。
途中の画像は・・・不用意な影が入っているイメージが1点あり、それ以外は案外まともなのですが・・・ピントが合っていないというか全体的にボケているという感じに見える？？？ページのHTML構成等をよく確認してみると、元のJpegイメージは200×150pixelの大きさでしかないにもかかわらず、大きく表示させるようになっている為（"100%"という表示のさせ方？何に対して？？）、見た目が残念なことになっています。
※ブラウザの種類・見方（見せ方？）によっては、オリジナルのサイズで表示されるかもしれませんが・・・小さいです。
記事内容では20個作ることにしているにもかかわらず、オーブンの天板が正方形な為なのか、目印が4×4で作られています。
正方形でも、（交互にずらして）4列×5行に出来たのではと思います。
昨年、何回かマカロンを作りましたが、絶対的なレシピは存在せず（見つけられず？）何度も失敗して自分なりレシピを構築するというか、その道の途中な感じのまま過ごしているという事になります。
材料の拘りが良く分かりません。
チョコレートのカカオ分が記載されていませんが、大丈夫？と思うのです。
チョコレートのカカオ分が多いものだと絞り出しが出来なくなるのではと心配します。
合わせて使う生クリームの脂肪分も気にしなくていいのかと思います。
ココアパウダーではなく、カカオパウダーを使う拘りがあるのかどうかがイマイチ分からないのです。
拘りたいのが、色なのか、香りなのか、味なのか、"失敗しないのか"？？？
糖分や（カカオ由来以外の）脂肪分が添加されていないココアパウダーであれば大丈夫な気がするのです。
カカオパウダーとココアパウダーに違いはない、有っても気にしなくて良いという記述がWebでは少なくないのですが・・・
※違いについては下記のWebアドレスの内容をご確認いただくと良く分かると思います。
ココアパウダーとカカオパウダーの違い - カカオとアサイーのウェルビヨンド(Well Beyond)ヘルシーチョコレートで健康ダイエット＆アンチエイジング
https://www.cacao-healthy-chocolate.com/blog/show/difference-in-cocoa-powder-and-cacao-powder
粉砂糖は"純粉糖"が必須か"粉糖"での大丈夫か？
粉砂糖は添加物が入っていない"純粉糖"が良いのでしょうか？粉を篩ってという事を考えると固まらない方が良いのか？
普通の"粉糖"はコーンスターチ等が含まれ"固まりにくくしている"ので・・・そちらの方が扱いやすいという事にもなります。
（多分こちらではないのですが）溶けにくい加工がしているもの、所謂"泣かない"という言われ方をするのものもあります。
もっと細かな点を考えなければと思うのですが・・・取り敢えず何かの機会にこのレシピで"マカロン"を作ってみたいと思います。
