ケーキなどを焼いてみる

お菓子作りのこだわり、材料、レシピ等を気ままに。"PENTAX K-50"等のと機材、撮影ポイント紹介他。自転車日記

Canon PowerShotS2ISを再度、カスタム設定してみる

2015-11-25 23:23:23 | 日記

タイムラプス動画の元画像作成のために使用した"Canon PowerShotS2IS"ですが、今更ながらに良いカメラだと実感しました。

ネオ一眼と言われるタイプのカメラなので、操作感覚は一眼レフ同様です。

晴天下の背面液晶画面が見にくい条件でも、電子ビューファインダーがあるので困ることはありません。

バリアングル液晶なので様々なアングルでの撮影をフレーミングを確認しながらできます。

購入時には"高倍率ズーム"・"動画"・"バリアングル液晶"・"単3電池対応"・各種マニュアル操作対応"が基準項目でした。

インターバル撮影やカスタムセルフタイマーの機能は確認していなかった項目なので、うれしい限りです。

更に、カメラを自分好みにする(マイカメラ機能)というものがあり、起動画面・起動音・操作音・セルフタイマー音・シャッター音を切り替えることができ、更にマイカメラコンテンツを登録ということができるようで、『セルフタイマー音に"はい、チーズ!"等の掛け声を登録すると・・・』とマニュアルに記されていますが、さすがにこの機能は使ったことはありません。


 

購入当初より、カスタム設定はしていました。マクロ向け及び、高画質向けのにしていたのですが、あまり出番はなかったと思います。

せっかくなので、ISO感度が低くあまり出番はないと思いますが、天体観測向けにカスタマイズしてみます。

先ずは手振れ補正機能のON・OFFをショートカットボタンに割り当てます。三脚固定が基本なので、通常は手振れ補正"OFF"でよいのですが、月を撮影する際は、手持ちで撮れるので、その時は手振れ補正"ON"です。

カスタム 設定に登録する内容は、撮影モード"M(マニュアル)"、ISO感度"400"、ドライブモード"カスタムセルフタイマー2秒・3枚"、ホワイトバランス"蛍光灯(白色系)"、MF位置"∞(付近)"、AF補助光"OFF"ぐらいでしょうか。他はデフォルトのままでよい感じがします。


 "Canon PowerShotS2IS"の前は"OlympusCamedia C-2500L"だったので、約5年間の間に驚くほど進化したことを今でもお覚えています。

先ずはレスポンスです。連写速度は毎秒1.3コマから毎秒2.4コマですのでぼちぼちアップしたなという感じですが、再生→撮影への切り替えがシャッターボタンだけで切り替えられるということになったのは画期的なことでした。

更にうれしいことは価格の低下です。同等クラスのカメラではないので直接的な比較ということにもならないのですが、約10万円から約5万円にダウンしました。

画素数の増加については約250万画素から約500万画素に倍増です。ISO感度はあまり変わりありません。光学ズームは3倍から12倍です。

画質に関しては、イメージセンサーの大きさからくるものがあるかもしれませんが、あまり画素数ほどアップした感じはありませんが。所詮、A4サイズのインクジェットプリンタで印刷が出力手段なので、気にしなくても良いことでしょう。(これに関してはC-2500Lが頑張っているといえますが・・・)

メディアがCF&SMからSDカードに変わったことは気がかりでしたが、今の状況を考えると早めに切り替えて正解だと思います。(一つ前のモデルの"S1IS"はCFです。Pentaxのデジタル一眼も*istDはCF、*istDSからはSDカードになっています。)


  

FZ200購入後は娘用のカメラということにしていますが・・・今後も時々使わさせて頂くことにします。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイムラプス動画の作成<Canon PowerShotS2IS使用> その3

2015-11-24 23:23:23 | 日記

屋内(キッチン)に対象物の"豆苗"とカメラを準備し、試し撮りです。

照明を点けたままでは夜間(暗いとき)に育つのではという予測からの環境にはならないので、内蔵ストロボ使用での撮影になります。

そのままでは背景(白・黒・グレー)を変えながら露出の具合と影の様子などをチェックです。

ストロボ使用すると露出オーバーなりがちなので、マイナス補正しながら適正露出を考えます。

ストロボ光量補正をしながら露出条件変更してみるより、近接でのストロボ使用となるため"強い光"の影響が大きく出る感じたので、ディフューザーを取り付けることにしまた。

ディフューザーという大げさなものを考えたのではなく、ティッシュペーパーで内蔵ストロボを覆うようなテントみたいなものを作成し、テープで本体固定です。

電池はエネループを使いました。カメラのマニュアルには外部電源を使うことを薦めていましたが、途中で電池切れを起こすようなこともありませんでした。

 

"Canon PowerShotS2IS"はホットシューが無いので、外付けのストロボのみを使うということができませんが、光軸上に内蔵ストロボがあるので不要な影が出ないのでそこそこな感じに仕上がります。

 

観察結果からすると前回、前々回とともに"著しく伸びている"状況を見ることはできませんでした。

 

夜間に伸びているというわけでもなく、著しく伸びるタイミングがどこかにあるのか、気温がある程度上がらないと、ゆっくりしか伸びないのかもしれませんが、ひとまずインターバル撮影機能を使った観測は終了といたします。

 

ちなみに"Pentax *istDS"、"Pentax K10D"、"Panasonic LUMIX DCM-FZ200"にはインターバル撮影機能がありません。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイムラプス動画の作成<Canon PowerShotS2IS使用> その2

2015-11-23 23:23:23 | 日記

天気が良さそうなので、再度"豆苗"の育っている様子の撮影です。

撮影開始時間が昨日より早めになったので、"5分間隔"で最大枚数"100"まで撮影することにしました。

"PowerShotS2IS"はエネループを使っており、昨日は途中で電池切れを起こしていなかったですが、長時間再生後に、撮影モードにしてみると電池切れのサインが出てくるように。

2セットでローテーションさせて使っていましたがもう一組のエネループでも電池切れのサインが出てきます。古いエネループなので、結構くたばってきたのかと思いしたが、いずれも再生時には電池切れのサインが出るわけではないのです。

結局、充電しなおして次回から使うことにしましたが、瞬時に充電完了するわけではなく、通常のアルカリ単3電池4本で撮影することにしました。

アルカリ電池だったので、電池切れの心配もあったのですが、問題なく100枚撮影完了していました。

仕様上は約130画像(CIPA測定法準拠)となっていたので心配しなくても良かったのかもしれません。(ニッケル水素電池NB4-200フル充電時は約570画像となっています。※ファインダー表示時)

本日の結果も昨日と大して変わず"うにょうにょ動いているだけ"という結論に達しました。

2日間の観測の結果、日中は葉を広げてエネルギーを蓄えて、夜間に伸びているのではという予測をたてて、屋内でその様子をインターバル撮影&タイムラプス動画作成することになりました。


作成した動画をSDカードに書き込んでカメラ側で再生させようといろいろしましたが無理でした。

動画撮影時に必ずサブファイルが作成されているのですが、サンプルで撮影した動画のサブファイルの日時を変更してぐらいでは対応せず<認識できない画像です>というエラー表示になりました。

動画ファイルにEXIF情報などの書き込みも必要なのかもしれません。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイムラプス動画の作成<Canon PowerShotS2IS使用> その1

2015-11-22 23:23:23 | 日記

豆苗が育っている様子をタイムラプス動画にしてみました。

使用したカメラはインターバル撮影が可能な"Canon PowerShotS2IS"です。

撮影間隔は1~60分、撮影枚数は2~100画像となっています。

ベランダのエアコンの室外機の上に、カメラと被写体を置いて(フォーカスはマクロ設定)、テストを兼ねて、5分間隔、84枚(7時間)で撮影しました。

結果、著しく伸びた結果が分かるような画像の取得は出来ませんでしたが、葉が開いていくような様子や、影の動きは見てとれます。

カメラのスライドショーで再生させてみましたが、間隔が最短で"3秒"なので、"うにょうにょ"動いているという感じも出ませんでした。

 

ということで、PCで動画を作成することにしました。

静止画から動画するフリーソフトの"Panolapse"を使いました。

以下のサイトからのダウンロード可能のようです。

http://www.panolapse360.com/jp/

カメラの最大解像度(2592×1944)で撮影しているので、予め640×480にリサイズが必要かと思い、MicrosoftOfficeのおまけソフト、"PictureManager"のエクスポート機能を使って、Jpegの圧縮率とサイズを変更してファイルの書き出しをしました。

そのファイからMP4動画を作成してみましたが、実際はその必要がなく"Panolapse"がMP4作成まで自動でやってくれます。(実際にはリサイズされたJpegファイルが作成されることになり、そのファイルがPC残されていることになりますが・・・)

アスペクト比(縦横比)、ファイル形式、fpsの数値を選択し、動画ファイル作成しました。

今回はfpsを15(毎秒15コマ)を選択したので、5.6秒間で再生完了となってしまいました。

 

あまりしっかり伸びた様子は分からなかったので、翌日も天気が良ければ、再チャレンジです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

話題のマジックケーキ焼いてみました

2015-11-21 23:23:23 | 日記

http://cookpad.com/recipe/2853863

上記のクックパッドのレシピを参照し、作ってみました。

実際に食べてみたことがないので、出来上がり具合を他と比較して評価できません。

スポンジ生地、カスタードクリーム、フラン(硬めのカスタードプリン?)という具合に3っつの食感が楽しめますという事ですが、カスタードクリームとフランの境が微妙です。

 カット済みマジックケーキ

今回は初めて作るので作成中の撮影はやめておきました。

20cm正方形の型にクッキングペーパーを敷きつめ、型のよりも少し高さがある状態にしました。

  • 卵-----------------4個
  • グラニュー糖----125g
  • 無塩バター------125g
  • 特選薄力粉-----115g
  • 牛乳------------500ml
  • バニラオイル-----10滴
  • 塩--------------一つまみ

※バニラビーンズを使うように指定されていましたが、バニラオイルを早めに使い切りたかったので、それを使って仕上げています。

他のレシピを参照してみると、大さじ1杯の水を加えることで混ぜやすくしているという事でしたが、実際に混ぜる際に困ったようなことにならなかったので、使っていません。

卵白をメレンゲにする際に、砂糖を使うように記されていませんでしたが、半分ぐらいをメレンゲ用に使いました。

 

主な作業手順

  1. バターをレンジで溶かす (600w 80秒ぐらい)
  2. 卵を常温よりも温めておいて(35℃ぐらいで湯せん)、卵白と半分ぐらいの砂糖でメレンゲに
  3. 卵黄、砂糖を白くもったりするまでしっかり混ぜる
  4. 溶かしたバターを少しずつ混ぜ入れる
  5. ふるっておいた薄力粉、塩一つまみ混ぜいれる(泡だて器のままでよい)
  6. 牛乳を人肌に温めて、バニラオイル(又はバニラエッセンスでも可)を加える
  7. メレンゲの泡を崩さないように混ぜ合わせる
  8. 150℃に予熱したオーブンで約60分焼きあげる
  9. 荒熱をしっかり取って型からはずし、冷蔵庫で3時間以上冷ます

 

<焼き上がり直後の様子>

焼き上がり直後のマジックケーキ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする