スズメのエサ台は2基1m間隔で設置してある。1基だと時々来訪するキジバトとスズメがエサ台を争うことになるからで、2基でなら不意のキジバトの出現がスズメの食餌を妨げることもない。
この2種はもともと互いに親和的で、餌を奪い合うことなどしないが、キジバトが餌台に居ると、スズメたちは敬遠する。
キジバトは大柄で、1羽でスズメの6、7羽分は食べる。ペアで来ることが多い彼らが飽食して去った後は、スズメのエサはほとんどなくなっている。招かれざる客だが、日頃のこの鳥の鳴き声に、朝の心地好い目覚めを誘って貰うことも多々あるので、お礼のつもりで餌を補充している。
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