【遠くへゆきたい】(永六輔作詞・中村八大作曲)は、1962年(昭和37年)5月、NHKの「夢であいましょう」の中でジェリー藤尾さんが歌い、6月にレコードがリリースされた。この頃のNHKは今と違って、この国のテレビ文化をリードし、良心的な番組が多かった。
折しも当時成人前のやつがれ、懸想していた女性とのデートが叶い、ひときわ感傷的になっていた。花火を観ても潮騒を聴いても心が揺らぐ・・・
恋情をもて余していたに違いない。
タイムリーに出たこの曲がいたく気に入り、愛唱すること尋常ではなかった。
2年後の破局を予感していたのかも知れない・・・
自己愛の強いロマンチストというものは、情熱で我が身を灼くばかりか相手までもその熱で傷つける。恋愛というものは、洵に剣呑なものである。
孫たちが思春期にさしかかり始めている。心配症の祖父は気を揉むが、祖母は何の心配もしていない。孫たちの青春を共に楽しんでいる。我が家では、私ひとりが異端である。
幼児期の家庭教育が誤っていたに違いないと、鋭く指摘されている。
ご同様のお味方が居らっしゃると承り、大いに力づけられました。
孤立無縁では無さそうで、今後も頑張ります。
いつも有り難うございます、
今日は、朝からいいお天気で、昼間は
私の大好きな太陽が出てくれています、
ブログ拝読し、申し訳ありませんが後半
笑いになりました、
最後の6行 特に最後の3行、ほくそ笑み
我が家も同じです。