小鳥用の餌台をよく作る。ちょうど木工工作に手頃な対象だ。
7、8年前に自家用を2つ作ったのが始まりで、その後気が向いた時に作っては、鳥好きの知人に進呈して来た。
杉の野地板、桧の角材が材料で、野鳥はペイントの匂いを嫌うと信じているので塗装はしない。
小鳥にアピールするかどうかよりも、工作しやすい自分好みの切妻屋根。
小鳥がやってくるか来ないかは設置者の腕次第。餌台の問題ではないから、繁盛してるかどうかは頓着しない。餌の種類・設置場所・周辺の環境が事を決める。
私の感覚では、近年、メジロ・ヒヨドリ・シジュウカラの来訪がめっきり減って、訪れるのはスズメばかり。そのスズメも最近は数が減り、キジバトしか見ない日もある。
私たちの知らないところで、生物界に良くないことが発生しているのかも知れない。
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