道々の枝折

好奇心の趣くままに、見たこと・聞いたこと・思ったこと・為たこと、そして考えたこと・・・

梅雨明けて

2020年07月31日 | 随想

今日は7月31日、朝からスッキリと青空が現れた。気象台は梅雨が明けたとはまだ言わない。

税務署に書類を提出する期限の日に当たっていたので、ウォーキングがてら浜松城をかすめて歩くコースを選んでみた。

木漏れ日の小径を歩くのは、3ヶ月ぶり。木々の緑が濃くなっていた。常の自分が蘇るような気がする。

トンネルの外は、一段と明るい。


台地斜面の中腹を開削した軌道跡の道を進む。
右手山側には浜松城の作左曲輪が在る。左手は台地下の谷地にあたり、子どもたちプールがあるが、入場者は少ない。

子どもたちの元気な声に、辛うじて夏の到来を実感した。

ここから城内に入る。

三の丸の芝生広場は工事中なので立ち寄らない。

二の丸と本丸の間の道。

二の丸越しに、室町時代の引馬古城本丸の森が見える。画面左。
右本丸・天守閣。左大手方向。


遺構が発見され、発掘調査が行われている二の丸跡。何が出るか?
数年前まで、通学した小学校の敷地だった。

夏のウォーキングの皮切りは、浜松城の裏側を辿って片道4キロ、帰りはバスに乗った。










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