バラに優しい雨が降る

　先日、本当に優しい雨が降りました。その中をご近所さん一周して花を撮ってきました。今回は、バラの花を特集します。

１．赤いバラ

　赤色は血気盛ん。このコロナ騒ぎで見に来てくれる人がいなかったのに、御不満なよう。でも雨でちょっと落ち着きました。

＜落ち着こう＞



じれったさに
叫びたかったけど
鎮まろう
飾られたビーズ
落としたくない

でも、まだ咲いていない赤いバラは、やっぱりまだ気が小さい？　こそっととまっている虫の助けを求めています。

＜友よ助けて＞



雨やめば
咲かねばならぬ
例え空の
色違えども
友よ助けて

２．黄色のバラ

　黄色は明るく元気にさせてくれます。
　次のバラは元気すぎるかもしれません。

＜もう一つのコロナ＞



雨やめば
太陽よりも
燃え上がり
地上のコロナと
呼ばれて見せる

　黄色は知識を高め、集中力を高めるとも言われています。
　ものを考える時にぴったりですね。

＜ガイアの意志とは？＞



コロナにて
ガイアは何を
伝えたか
考えてみよう
みんなの未来

３．紫色のバラ

　紫はクールなイメージ。赤と青の2面性。
　次のバラは、様子を見ようとうまく逃げました。

＜静かな雨＞



水玉が
蕾開けよと
囁いた
だから知らない
世間のことは

そして自立を促しています。

＜紫の色とは＞



赤と青
感じればいい
その視線で
貴方が作る
貴方の世界

４．白色のバラ

　白は信頼、清潔感、まっさらな始まり。　雨の中では、何を思っても水が流し去ってしまいます。

＜純な心＞



くり返し
書いても水が
流し去る
純な心
それが一番