寓居日記

毎日、何かが起きます。
どう思うか、
何を考えたか。
しっかりと自分を見つめて書いていきます。

いつも思うこと

2013-04-11 16:28:59 | 日記
今日は、朝起きて、階下に行ったら父の姿がない。

どこだ?
トイレか?

テレビが消えてる。

玄関に行ってみると、
靴がない、杖もない。

そういえば・・・・。

今日は、きっと病院へ行ったのだ。
いつも思うのであるが、
そんなに早く行って、どうなる。
急ぐ必要など、全然ないのに。

きっと、私も高齢になったら、
その気持ちが分かるようになるのだろう。

自力で行けるなら、それでも良いかとも思う。
前と、同じこと書いてる。

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使えない奴

2013-04-10 15:47:44 | 日記
早いもので、帰国してもう1週間経ちました。

その間にも、いろんなことが起きます。
親戚のおばちゃんが体調を崩して、病院へアッシー君をした。

おばちゃんには、娘がいて、運転免許も持っている。
普段、普通に近場を運転しているのであるが、
たった1時間の病院までは運転できないと言うのである。

その娘に対して、私の心の中の呟き。

甘えたこというんじゃあないよ!
自分の母親が、体調崩しているのに、
自分は、病院へ連れて行けないなんて、
なんて、使えない奴。

免許あるでしょう。
毎日、運転してるでしょう。
バカ!

この娘の様な、
甘えた人間は嫌い。

私は普段、
散々お世話になってる親戚のおばちゃんなので、
アッシーをすることには、不平はない。
私で役に立つならと言う気持ちなのだけど。

高額お礼をいただいてしまった。


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おばちゃんの海外デビュー7 

2013-04-09 18:23:54 | 日記
あっという間のフランス旅行。
満足して帰ります。

フランスに来れたこと。
体調をこわさず、ツアーメンバーと仲良く過ごせたこと。
よく眠ったし、事故にも遭わず。
素晴らしい景色も見ることができたし、
文化の違いを感じることができた。
食事も、がっつりと食べ、飲んだし。
これからの人生も前向きに過ごすことができるだろうと思えた。

本当に、本当に、ありがたいことである。

早起きして、
食事を済ませ(パンがおいしい)、ロビーに集合で、
あとは空港に向かう。

スーツケースは入国の時と同じくらいか。
お土産は、すでに日本で発注しておいたので、
フランスで買ったものは、ほんのわずかしかないのである。

出国の手続きを終えると、
そこは免税店。
42ユーロ持っていたので、父にブランデーを買うことにする。
すべては、父のお陰でここまで来れたのだから。

42ユーロアンダーと言ったら、40ユーロのブランデーを教えてくれた。
この程度で、通じる。

シャルル・ド・ゴール空港のトイレにびっくり。
個室のドア、一枚一枚が、ショッキングピンクの10センチくらい(?)枠と枠の中は真っ赤なドア。
それが、たくさん並んでいるのだ。
それに、ロビーにはかっこよくて座りやすいソファ。
お昼寝ができそう。

空港使用料を7000円くらいだったか(7500円だったかな?)、徴収されているだけのことはある。
ちなみに羽田は2500円だったか。
旅行費用にプラスされる。
つまり、旅行会社のパンフレットの料金+羽田空港使用料+シャルル・ド・ゴール空港使用料+旅行保険となる。
私の場合、さらに、秋田空港の駐車料金+父のショートステイの費用となる。
おこづかい。
足し算はしたくない。

帰路は、行く時よりも時間が短い感じがした。

日本は私にとり、やっぱり良い国だ。

添乗員さんが、暇があると、しつこく盗難注意ばかりしていた。
それほど事件が起こると言うことであろう。
お陰で被害に遭わなかった。感謝。

貴重品は、3か所に分ける。
絶対に、盗られると困るもの、パスポート、帰りのEチケット、円、少しのユーロ、
カード1枚、カードのコピー(盗難のときに備え)。
身体に、密着させ、見えないようにしておく。

バッグには、財布、カード1枚、ハンカチとかティッシュ、手帳など、普通にいれてるもの。
絶対に、身体から離さないこと。

ポケットには、小銭。ジュースや水などを買うため。
盗まれても、しょうがないとあきらめのつく程度の小銭。

これ一つだけでも、日本の良さを思う。

ホテルの韓国製テレビは、良くない。
私なら、買いたくない。
リモコンの感度悪し、音量の微調整がイマイチ良くない。
消してから、再度スイッチオンで、消した時とは別のチャンネルが現れる。
たまたま、そうしたテレビに遭遇しただけなのかな?

便座が冷たかった。

おしぼりは無し。パンを素手で食べるのになあ。

フランス人かっこいい。

お風呂とトイレが一緒になっていて、仕切りがわずかな幅のガラス。
強い水圧のシャワーを使うと、床が水浸し。

家庭も、同じ作りかな?
シャワーを使ってる時、他の家族がトイレを使用したい場合、どうするんでしょ。
家族であっても、裸は見られたくないでしょ。

秋田東京間、往復を飛行機に乗ったのであるが、
行きは日本航空、帰りは全日空に乗った。

座席の幅、足元の広さ、全日空に軍配。
しかし、背もたれの作りが最悪だった。
作った人たちは、この椅子に座ったことがあるのだろうかと思うほど最悪。
どうしても、肩をすぼめ、頭を前に突き出すような姿勢になってしまう背もたれなのだ。
1時間だけの搭乗で良かった。
それ以上の時間なら、立っている方がまだましだと思った。

でも、楽しい旅行と言う結論でした。
私の旅行記はおしまい。

明日から、また平常の日記に戻ります。
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おばちゃんの海外デビュー6

2013-04-08 18:11:40 | 日記
自由行動二日目。
昨日と同様、ゆっくりと起床。
行き先をメモして、メトロの乗り換えもメモして、
最寄りのメトロの傍のスーパーで、孫にTシャツを2枚買う。
女の子用のかわいらしいシャツ。1歳3カ月と、9か月の女の子用です。

次にサンドイッチと飲み物を買った。
少しばかり、トイレに行きたくなった。
切迫はしてないけど、ここでトイレに行った方が良いなあと思う。
スーパーの中をぐるっと回っても、トイレ表示はない。
困ってしまって、さっきのTシャツを買ったところで聞いてみる。
Where is toilet(スペルが怪しい)?
即座に、ノンだって。
あんたらは、トイレ使わないのか?と思ってしまった。
ふん!!!

そのままメトロに乗った。
オペラ座まで行った。

やはり、すごい人込みである。
青空の元の、オペラ座、金ぴかの鯱鉾(しゃちほこ)?きれい。
写真を撮って、
確か、この裏にはデパートギャラリーラファイエットがあるはず。

昨日の反省により、
デパートに入る前に、迷子にならないように、周囲の写真を撮っておく。
少しばかり回ってみるが、私にはブランドは興味ないし、
たいして興味のあるものを見つけることも出来ず、帰ろうとした。

その前にトイレだ。
怪しげな英語で聞いてみる。Where・・・・・・?
こちらは、即座に、
まっすぐ行って、左と、英語で言ってた。

やれ、ありがたや。

そのデパートの隣がHアンドM。
ここなら、お手頃値段。
と思ったが、今度も気に入ったものが見つけることができず、
手ぶらで出る。

オペラ座の駅に戻り、コンコルド広場まで、地下鉄で行った。
ここもともかく広い。
用心深く、またまたメトロの駅周辺の写真を撮って、
広場を眺めてから、
シャンゼリゼ通りに向かっていく。

帰宅してから、コンコルド広場のあのとんがった石碑の写真を撮ってなかった、
事に気がつく。
あ~も~、遅い。
しょーがないなあ。

シャンゼリゼ通りも人混み。
カフェもあった。
寒い中、屋外の席で飲食する気持がわからない。

凱旋門までの結構な距離を歩く。
ブランドのお店が並ぶが、興味なし。
私には、関係のないお値段だろうし。

凱旋門のところで一休みして帰路につくが、
スウォッチのお店があったので、
ここなら安い時計が買えるなあと思っては行った。

おい、おい、フランスでスイス時計か。
でも、シャンゼリゼ記念だ。

普段なら、絶対に買わないくらいの安い時計、
デザインがかわいらしかったので買った。

メトロのチケットを買おうとしたら、
自販機の調子が悪いのか、私の操作が悪いのか、
チケットが買えない。
側に、窓口があったので、ここで買うしかない。

なんて言うんだ?
一か八か、メトロ アン チケットと言ったら、買えた。

あとは、最寄りの駅まで乗り換えもない。
ちょっと早目のホテル着である。
足が疲れたので、ちょうどいい。

今日も、無事一日楽しく過ごすことができた。
よかった。

こうして、自由時間二日目が過ぎていった。
明日は、早起きして、帰国の日である。

つづく



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おばちゃんの海外デビュー5

2013-04-07 09:59:54 | 日記

言葉を知らない。
もちろん、知らない街。
でも、ツアーではこの日自由行動の日になっている。

朝食後、
ガイドブックをにらめっこ。
添乗員さんから教えてもらった最寄りの駅から、
なんとか行きに乗り、数個目の駅で降り、かんとか行きに乗り換えると、
ルーブル美術館へ行けるようだ、
そこまで行くと、オルセー美術館にも行ける。
両者はセーヌ川を挟んでいる。

そんなことをメモし、結局は11時過ぎてからホテルを出発。

おなかが減らないように、
また、カフェに入っても、注文することに自信もないので、
スーパーでサンドイッチと飲み物を買いこむ。
これが昼食。
正解だった。美術館内のカフェも、すごく混んでたから。

昨日、チケットの買い方を教えてもらってはいたが、
実際に買うとなるとやはり、とまどう。
でも、主婦のカンで買い込む。

改札を通ると、次はどのホームなのかを見るが、
読めない地名なので、間違えないようにスペルを確認した。
無事ルーブル最寄りの駅までたどり着いた。
ここまで来ると、
観光客が、すでに川の流れのようにずっと続くので、
ルーブルには迷うことなく着いた。

入場口に、並ぶ人ごみを見ると、
そこに並ぶ気にはならなくて、
外回りだけ見て、お終い。

ここは、フェルメールの絵があるはずなんだけど。
大昔、フェルメールの手紙を読む少女(女?)を、実物を東京で見たことがあって、
すごく感激して、それ以来フェルメール好きなのだ。
とにかく、凄い人数がならんでいるのだ。
田舎もんで、気が短いので入館は無理である。

ルーブルを通り抜け、
セーヌ河を渡り、オルセー美術館へ行く。
ここも、並んでる。
どちらにも入らないんじゃあ、情けないので、
ここで、並ぶ。1時間待ちだった。

日本人があまり見えない。
と思い周りを見回したら、若い日本人女性も並んでいた。
ちょっとばかり、ほっとする。
お話をすることができて、仙台からやってきたと言ってた。
彼女は、パリは初めてではある、しかし、私と違って言葉が大丈夫だ。
一緒に、入館できた。
中も、人だらけ。

ルノアール、ゴーギャン、シスレー、ゴッホ、ロダン、
一生分の絵、彫刻を見た気がする。

来た道を戻り、駅に向かう。
同じく歩いたはずなのに、駅が一向に現れない。
どうしたものか、ホテルのビジネスカードを持っているので、
これを見せて、タクシーで帰るか?

そのうち、添乗員さんがくれた資料のなかで、蛍光ペンでチェックしているところへ来た。
じゃあ、
駅はこっちかなと言う想像ができたので、
そちらへ行ったら、ビンゴ。

ほっとした。
あとは、朝と逆のメトロに乗り込んで、ホテルにたどり着く。

つづく







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