コロナ騒ぎでほとんどの競技会が行われなかった今年のRC飛行機界。
秋になり少しずつ行われ出しました。
快晴微風の福知山の会場です。
密防止のため、簡素な開会式でした。
ファンタとアセントが多いですが、例年よりいろいろな機体が参加していたように思います。
エンジン機も38名中8機くらい居てたような気がします。
前の人が着陸したら、次の人はすぐ離陸と言うルールでどんどん進んでいきます。
神戸RCからは福ちゃん、くにちゃん、たーちゃん、怪鳥の順番で出番が来ます。
福ちゃんはいつも通りまとめて320点ほどだけどハンデを引かれる。
くにちゃんは四国大会の自分にリベンジ、せめて半分より上位には行きたい。300点くらいだったけどハンデを足してもらえるので、暫定5位発進!ウキウキ♬
たーちゃん、実はこの大会に秘かに「あの人には勝ちたい」というのがある。290点くらいでハンデをもらえるので福ちゃんとたーちゃんは1点差で並んだ!!2フライト目は視線バチバチだぜ!
普段スタントはしない怪鳥は「去年より一つ上位になったら良し」のスタンス、とか言いながら体震えるほど緊張しながら飛ばしてたみたい。
今年は2機の墜落があった。
自分的にはスタント大会での墜落は初めて見た。
1フライト目終了後、好調先生(福ちゃん)のキャノピーストッパーが折れてしまう。
隣の九州から来たチームの人が直し方を指南してくれて、うちの怪鳥がその場で直してしまう。
何て手際が良いのだろう。
純正より丈夫で信頼できるものになりました。
怪鳥の体震えてる雄姿。
たーちゃんの雄姿。
結果は福ちゃん2フライト目の出来は良かったように見えたんだけど、ライバルがのし上がったのか順位落としてしまう。
くにちゃん、2フライト目は気負ってしまい出来が悪いと思ったけど不思議に点数悪くなく、全体5位をキープ。
たーちゃん、明らかに2フライト目は良かった。もちろん福ちゃんより上位に行く。勝ちたいライバルにももちろん勝った!
怪鳥、目標通り去年より少し上位になり満足。
とまぁ、こんな感じで各自満足でした。
最後に「賞典外で中古グライダー要る人、じゃんけん!」で、生まれて初めて勝ち切ってGETした。
なんだか人生の「運」を使い切ったのではないかと心配になる。