天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

富田メモ

2014-07-17 06:52:15 | 歴史
以前、靖国神社松平宮司と宮内庁の徳川侍従長の対立について書いたが

今回はそれを更に広げ靖国と宮内庁の対立から日本人と反日日本人の対立にまで

拡大させ天皇陛下の御親拝の中断、再開への希望まで考えてみたい。

当初、天皇陛下の御言葉として世に出た富田メモだが

あまりのセンセーショナルな登場で戦犯合祀が中止の理由であると印象付けられ

今でも信じてそのままの方が多いのではないだろうか


徳川氏の長男も内容が親父のいっていることと似ている

の証言もある。

また左下の2行の小さなメモの右側「そうですがが多い」

とあるが陛下はですます調を使われない

『そうだが』となるなど

後に徳川侍従長の発言のメモであることが疑う余地のない
事実となるのだが

ここで対立構造に変化が現れる。1対2となった1は靖国であるが

2が徳川(宮内庁)とメディアの対立構造となった。

徳川侍従長とメディアは両者共に戦犯合祀を問題化していることが解る。

もうお気づきだと思うが、合祀を巡っての対立がメディアによって歪曲されている。

つまり御親拝中断が戦犯合祀によるものである、と明らかに意図を持ち

富田メモを持ち出して捏造しているのだ。

未だに昭和天皇の御親拝中断が戦犯合祀によるものであると信じて疑わない方が多い事に驚かされる。

ではひとまず天皇陛下の御親拝中断は考えずに

所謂A級戦犯の合祀の件について宮内庁、メディアの立場からそれぞれ考察したい。

まず徳川侍従長、宮内庁サイドは所謂A級戦犯の中に病気保釈中の死、軍人以外がいる

ことと、そもそも彼等は祀る側の人だと言うことだ。

メディア側は一般の戦死者と戦争を指導していた者が祀られる事を問題視している。

微妙に両者は違うのだが反靖国神社と言う点では同じだ。

中、韓がメディアの主張を取り入れて首相参拝を問題視する。

昭和33年までに全ての戦犯は赦免、釈放され、処刑された7人も公務死とされている。

それを承知のうえでメディアは絶妙なレトリックで

戦犯合祀が陛下御親拝中断と
結び付けていくのである。

宮内庁はさておいても

メディア、中、韓、反日日本人はある一点で共通して靖国問題を騒ぎ立てている

この事に気付けば靖国問題など捏造で造り上げた絵空事である事が結論付けられる。

この集団が捏造、天皇陛下を利用してまで隠したい事

それは、日本は先の大戦で侵略も植民地支配もしていない
いい国だった。

と言う点を寄ってたかって隠しているとしか思えないのです。

言葉にせずとも靖國はそのことを70年変わらず主張してきた。

政治的な解決が困難であるからこそ靖國神社があらゆる敵と寡黙に戦ってきたのです。

日本政府に求められているのはあらゆる歴史家を駆使し

新たな談話をだし、一刻も早く御親拝を再開させることであって、

決して新しい国営の慰霊施設など造ることではない。

この事が広く国民に浸透し理解され靖國と一体となったとき天皇陛下の御親拝は再開されるでしょう。