天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

宗教

2015-03-01 14:43:17 | 歴史
戦後占領政策によって国家神道は解体され、信教の自由が保障されました。

保障されたとはあたかも、守られているかの言い回しですが、神道を奪われたのです。

奪われたとはいっても神道は宗教ではありません
とくに神社は残り、禁止された訳でもありません。

では何が変わったのか?

新興宗教の台頭です。

創価学会、立正佼成会、幸福の科学、等々多くの宗教団体が信者を獲得し巨大化しました。

政教分離の原則をもその組織力で曖昧にし、連立ながら与党の座にまで上り詰めているのです。

創価学会は何処の政党に投票するかは自由となっているらしいのですが、実際問題不明です。

創価学会が公称827万世帯です。国勢調査では世帯平均人数は2以上なので、おそらく国内トップだと思われます。

次いで幸福の科学の1100万人です。

海外の信者数は、創価学会が1200万人以上、幸福の科学が100万人です。

その他、浄土真宗は、本願寺派700万人程、大谷派550万人程の信者がいると言われています。

両方をあわせると幸福の科学の信者数を超えます。浄土真宗系以外の仏教では日蓮系宗派の信者数が多くなっています。

【2位】幸福の科学/11000000
【1位】創価学会/8270000(世帯)
【3位】立正佼成会/3111644
【4位】顕正会/1670000
【5位】霊友会/1390248


立正佼成会などは年々信者が現象傾向にあります。
ですから幸福の科学、創価学会が増えているのでなく、全体的に現象傾向にあるが、仏教系の宗教は信者数が急減しているのです。


有名な話ですが、テレビで創価学会の悪口を言えば
降ろされる。立正佼成会は白真勲や蓮舫を応援している。

宗教の組織力は政界まですでに上り詰めているのです。

海外にもその信者は多く、この様な宗教を通してのグローバル化は内側からのこれらの勢力が国政をもリードしているかもしれません。

神社本庁は信者数を7000万人と発表していますが、
組織の加入数ではないのでわかりません。

宗教により争いが起きるのは世界の歴史と紛争地域で一目瞭然でしょう。

国教を無くせば戦争にならない、という論理も間違いではないでしょう。

この様に戦争や紛争のリスクを回避するものが新興宗教にはあるのかもしれません。

日本のように信教の自由の国では、無宗教の落とし穴も確かに存在します。

オオム真理教のようなカルトの発生や新興宗教の巨大化、子供の道徳心の低下です。

熱心な信者こそ子供には入信させないのか、よくわかりませんが、凶悪犯罪の低年齢化はまぎれもなく
無宗教の道徳心低下にその原因があるでしょう。