天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

合祀に不快感のフェイク

2019-07-04 15:32:42 | 時事



秦郁彦、半藤一利という歴史学者でもない歴史家によって大々的に発表された事柄が歴史になろうとしている。

所謂富田メモに関する単なる独善的で閉鎖的、且つ曖昧な研究結果に過ぎない『昭和天皇がA級戦犯合祀に不快感』という結論である。

では何が嘘なのであろうか、確かに当時昭和天皇が合祀に不快感を抱いていた可能性は否定出来ないのであるが、不快感があるから靖国神社の御親拝を中止されたという結び付けが虚偽なのである。

つまり、秦郁彦を含めた限られた少人数の"有識者"によって導き出された結論自体が虚偽なのではなく、メデイアがこれを御親拝中断の原因として報道したことがフェイクなのである。

更にこの二人は念を押すように後に同様の結果を再び発表したのである。

NNNの南京事件や731事件、慰安婦問題、果ては重慶爆撃という旧日本軍の戦争犯罪化とも言える加害責任キャンペーンはある意味この天皇陛下の靖国神社との決別と同時進行している。

この一連の旧日本軍叩きはその象徴であると言わんばかりの靖国神社を敵視し、東京裁判史観がナベツネ史観に移行することで所謂A級戦犯合祀から加害責任キャンペーンは始まっていると言えるだろう。


戦争体験者が激減していく昨今旧日本軍の行いに泥を塗るには最適な時期でもあるのだ。

ツイッターでの橋下徹氏の分祀発言や維新の浅田政務調査会長の別慰霊施設建設発言は間違いなくこのナベツネ史観を継承する反日的行為に他ならないのである。

4.靖国論か〜ら〜の大喧嘩w

2019-07-04 07:46:17 | X






足立
『靖國神社について、様々なご意見をいただいています。有難うございます。しっかり拝見させていただいてます。 』

足立
『平成のうちに上皇陛下に靖國神社を御親拝いただけなかった責任は、今の国会議員全員にある。だからこそ日本維新の会は、令和最初のマニフェスト twitter.com/adachiyasushi/… に、問題を放置しないとの決意をしたためたんだ。いろいろ考え続けているが、質問箱にいただいた靖國神社移転論↓が一番まとも。』


足立
『橋下さんと百田さんとのやり取りにモヤモヤ感が残るとすれば、問題を解決する責任を自ら引き受けようと苦心惨憺する政治家と、そうした責任を一義的には政治家に委ねている方々との対話にまつわる限界かも。もちろん橋下さんは今は私人ですが、その生き様は政治家のそれであり今も不変。全面的に支持。』



有本香
『敢えてドキツク言わせてもらいますね。私たち国民側のモヤモヤは何かというと、元来問題でもないことを「問題だ」と騒ぎ立てるクレーマーの尻馬に乗って、先人への敬意も忘れ「僕、問題解決のためこんなに仕事してます」アピールしようとする政治家さんの耐えられない軽さ、と言ったところでしょうか。』

橋下
『先人への敬意と言いながら、結局は首相や陛下の参拝がない状態を放置し続け、今後の策も何ら提案しない。旧陸軍墓地の件も放ったらかし。「私たち、こんなにかっこよく正論を言っているでしょ!」アピールしようとするする言論人に対し、死に物狂いで案を提案している、という見方もできます。』


百田尚樹
『その言い方は何ですか、橋下さん。
討論の最中に、あまりにも人をバカにした言い方ではないですか?
誰が何を放置したのですか?誰が「かっこよく正論を言ってるでしょ」アピールしたのですか?そもそも言論人って何ですか?それは誰ですか?
「死に物狂い」で案を出している?何?そのアピール?』


有本香
『私のドキツい言い方への橋下さんらしい意趣返しですから、そんなに怒らないでください。それと、無視励行をお願いいたします。』


足立
『ぜんぜんドギツくないですよ。下品だっただけ。

コメントする気にもならなかったので、無視しつつ、リツイートして晒しておきました。』

有本香
『足立さん、この世で最も下品なことは、実行できもしない大見得を切ることじゃないかしら。これほど下品で情けないことはありませんよね。武士の情けで具体的には言わないけど。』

足立
『有本さんの一連のツイートは、本当に失礼。内容ゼロ。』

百田
『しょうもないツイートしてるヒマあるんやったら、俺に何か言うて来い。
きっちり謝まらへんのやったら、絶対に許さんぞ、このボケ。
国会議員や思て、調子に乗っ取ったらえらい目にあうぞ。』

足立
『したがって、国会議員や思て、っていうのは、全く違いますね。言葉で勝負している、言論で勝負している一人として、でした。

松井代表から、対等ちゃうやろ!とお叱りをいただきましたので、ツイートの応酬は、これで止めておきます。』

百田尚樹
『お前、アホか。
自分が人に何を言うたのか覚えてないんか、ボケ。
「本を売らないといけないのは分かりますが」って、まるで俺が本を売りたいために橋下さんと議論したみたいなセリフが、お前の言うところの言論での勝負か。
ケンカやったら、何でもやるで。
何やったら、殴り合いでもええで。』

足立
『私が言っているのは有本さんの言葉。
曰く…

元来問題でもないことを「問題だ」と騒ぎ立てるクレーマーの尻馬に乗って、先人への敬意も忘れ「僕、問題解決のためこんなに仕事してます」アピールしようとする政治家さんの耐えられない軽さ…

こういう失礼な物言いで見栄張る理由が他にありますか?』



百田尚樹
『何言うとんのねん、そんなもんはどうでもええんじゃ。
俺に「本を売らないといけないのは分かっていますが」とおちょくったのを謝れと言うとんじゃ。
しょうもないことベラベラ言うて、ごまかすな、ボケ。』


足立
『ごまかしてないし、謝りもしません。

最初に侮辱してきたのは有本さん。繰り返し申し上げている通り、この点は変わらない。

しかし、対等じゃないらしいので、対等だと思っていた点については失礼しました。

以上にします。』


有本香
『百田さんに一言謝ればいいものをせず、さらに人を小バカにしたこと言い、私のせいにして幕引きできると思っているのかね。こんなに傲岸不遜で人の機微の分からない議員が、先人を仕分けしようだなんて空恐ろしい。この議員の論法に依れば、政治家が道を誤ったら末代まで吊し上げろということになるね。』


足立
『百田さんには、いくらでも謝りますが、有本さんには謝りません。維新のマニフェストについて勉強もせず、政調会長の動画ひとつ見ただけで、侮辱してきた。
それから、先人を仕分けるなんて私がいつ言いましたか。私は、靖國神社を巡る混乱に終止符を打つのは国会議員の責任だと言っているだけです。』

匿名さんの質問と回答

2019-07-04 05:42:08 | コメント





【御質問】

匿名で突然すみません

ブログを拝見いたしました。
A級戦犯分祀論者は「富田メモ」と「卜部亮吾侍従日記」を出してきますが、上記2つの資料に私も懐疑的です。

昭和天皇の人物像とも合致せず、出処がマスコミであり、メモの表現も陛下のお言葉とは思えない(徳川元侍従長説)。
そもそもA級戦犯合祀に不快感を覚えるなら、なぜ陛下は勅使をご差遣され続けてきたのか?

「卜部亮吾侍従日記」も陛下のお言葉ではなく、結局は卜部氏個人が感じた印象ですよね?
合祀に対する不快感なのか、社会問題化への不快感なのか、
陛下のお気持ちが不明瞭となっております。
私も疑問に感じていましたが、貴サイトの記事を見てより納得しました。

2つの資料には確定要素が少ないので、当時の時代背景や政府の動き、マスコミの報道、
参拝中断のタイミングなどを考えると、
やはり陛下は国民の論争による対立を恐れた可能性が高いと考えております。

もちろん「数年おきの参拝を昭和50年で中断したのは、昭和53年のA級戦犯合祀と辻褄が合う」
という意見も、現段階での私の知識では可能性ゼロとは言い切れません。

ただし信憑性の低い資料だけではなく当時の状況を様々な角度から考えた結果、
私はA級戦犯合祀が理由ではないと考えております。

百田氏&有本氏vs橋下氏の論争を見ていて、
橋下氏のツイートに富田メモの記述があったため
改めて調べ直していたところ、貴サイトを発見いたしました。

私の見解でもおかしな点があると思いますので、
「富田メモ」と「卜部亮吾侍従日記」について
会長殿のご意見を改めてお伺いできたら幸いです。

お忙しいようでしたらご返信は不要です。



【お返事】

匿名さんのお考えにはなんらおかしな点はございません。富田メモ、卜部日記に関しても貴方と同じように懐疑的で信憑性の低い資料との見解も全く同意見です。ここで分祀に関する私見を述べてもあまり匿名さんの為にはならないでしょうから、以前書いたものをリツイートしておきますのでそちらを合わせてお読み下さい。

おそらく匿名さんが知りたいのは私の意見などではなくて昭和天皇の本当のお気持であると感じます。それは匿名さんや私だけでなく分祀を懐疑的に思う国民すべてに言えることでもあるからです。

昭和天皇のお気持ちを知る方法は唯一当時の御製しかありません。靖国神社に関する御製を書いておきますので時間を掛けて貴方なりにお読み下さい。



『この年のこの日にもまた靖国のみやしろのことにうれひはふかし』


『国のためいのちささげし人々を まつれる宮はももとせへたり』


『やすらけき世を祈りしもいまだならず くやしくもあるかきざしみゆれど』