天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

金メダリスト石井慧に小野田寛郎を見た

2019-12-17 18:36:00 | 時事



石井 慧(いしい さとし、1986年12月19日 - )は、日本出身の男性総合格闘家、柔道家(六段)、北京オリンピック柔道男子100kg超級の金メダリスト。
以前私のツイートにリプライしてくれたこともある金メダリスト石井慧さんについて書こうと思う。

格闘技に転向したことは有名だが、離婚されて国籍もクロアチアに移しクロアチア人として世界一を目指すそうだ。

やはり世界一になると次は国籍を変え種目も変えて世界一を目指すという、猫ひろしに見慣れた常人には想像すら拒絶される発想である。

日本を捨て海外へ移住した事だけが小野田さんと重なるのではない。




小野田さんは日本に帰って来て国からもらった慰労金を全額靖国神社に寄付したことは有名な話だ。

その時の日本国民の反応、靖国神社に向けられる変貌した眼差しを敏感に感じとったのである。

ブラジル移住はこれが要因となったのだ。


石井さんも謂わば日の丸を背負って戦った日本人である。

北京五輪で活躍した選手を皇居・宮殿の 「春秋の間」に招いてのお茶会での時、

石井さんは天皇陛下(現上皇陛下)に『常に日本人として大和魂を持って天皇陛下のために戦っています。常にその心を持っています』と述べた。

これをNHKは全てカットしたのだ。

この時もしも石井さんが感じることがあったとすれば奇しくもそれは小野田さんと同じ疎外感であったに違いない。

おそらく私見だが、柔道を潔く辞めたのは皇室への尊崇、大和魂を忘れた日本人が原因だと思っている。

石井さんが日本に戻ってくるのは格闘技で世界一となった時であろうが、それまでに日本が変わっているかの保証はない。



PS
石井ちゃんクロアチア人になっても日本のことは嫌いにならないでね。いつでも日本人として歓迎するからね‼️

国士石井拝








歴史修正主義

2019-12-17 11:55:00 | 時事
本来歴史修正主義とは
Historical revisionism
ヒストリカル リビジョニズム

新しく発見された史料に基づく解釈や、既存の知識を再解釈することで、歴史を叙述し直す試みのことである。

しかし日本に於いて従来の一般的な歴史観・歴史認識とは異なる解釈を主張する者の言動に対してのレッテルとして、以下のように説明されている。

「客観的な歴史学の事実全体を無視し、過去の出来事を都合よく誇張、捏造、解釈して“歴史”として主張したり、都合の悪い過去は過小評価や抹消したりして、自らのイデオロギーに従うように過去に関する記述を修正するもの」

と批判として、あくまでも客観的な歴史学が確定事項であるかのように『ある一定の偏り』=『東京裁判史観』で他を異端として排除するのである。

【客観的な歴史学の事実全体】とあるが、この抽象的な表現こそが、全体を知らないくせに主張するなという排外的な部分なのである。





高橋哲哉(哲学者)は90年代から政治的言動をするようになるが、ピースボートの水先案内人としての肩書が全てを物語っている。
『日本では1990年代後半から日中戦争における南京事件や、日本軍の従軍慰安婦の存在を否定するグループを批判する言葉として使うようになった。これは西欧のホロコースト否認主義、西ドイツの歴史家論争の影響が大きかった』

高橋哲哉のいう歴史修正主義とはこのように南京事件、慰安婦に限定していることから後者の批判的レッテルと言える。

彼は現安倍政権に批判的であることはピースボートからもわかるが、第一畑違いの哲学者が歴史を語ること自体不自然であろう。

つまり南京、慰安婦に関してドイツのホロコーストに擬えてアジアンホロコーストと固定化させ東京裁判史観を温存させようと画策するためのレッテルとして使っているのである。