今回は題名での出オチ感で全てが理解出来ると思いますが、結局は社青同の池上彰の思想、歴史観を中田敦彦氏の薄っぺらいフィルターを通して拡散している、"ネット民の学び直し"であると言えるでしょう。
池上のテレビでの影響力が下降している昨今、ネット版として若者に浸透させる為に人気のお笑いインテリ芸人を使って(関係性は定かではないが、毎回池上本を使用)広く拡散させています。
写真の回がその代表と言っても過言ではなく、近現代史に関して中立的なスタンスを装い韓国側にウエイトを置いた歴史認識で進行させているのです。
中田氏は中立的でありながら『支配』という向こう目線の言葉で説明していますが、これだけをとっても日本の加害性を強調していると思われても仕方がありません。
慰安婦、徴用工、竹島を同列に併記していますがこれだけでもバランスを欠いていると感じます。
要するに
池上彰のバランスを欠いた歴史認識をさも中立的であるかのように中田敦彦のバイアスを通して印象操作しているわけです。
結果的に反韓感情を抱くことは普通ではないとの排外的な左翼動画でしかないのです。こと近現代史に関してですが以上を踏まえた上でご覧になることをお勧め致します。