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天声こども語なる子供向けコラムを朝日新聞科学コーディネーターとの肩書の高橋真理子氏がツイートしている。
どうやら「天声こども語」は書き写しの為の教材として朝日新聞がよく言えば、読解力と表現力をつけて未来の天声人語や記者を養成する為、穿った見方をすれば、朝日カラーに洗脳する為の教材でないかと勘繰りたくなる。
【天声こども語は、毎週水曜、日曜 週2回掲載
・374字
・▼は、「。」と改行の意味。
・書くスピードは、だんだん速くなる
・意味調べ、タイトル付け、要約や感想を書くのもおすすめ
書き写しの効果
・集中力がつく
・字がていねいになる
・漢字がおぼえられる
・語彙が豊かになる
・文章の構造が身につく】
とサイトには掲載されているが、少なくとも今回のこの天声こども語とツイートは朝日新聞の近現代の歴史認識に歪みがあることを感じさせるものであると感じとりあげた。
いい大人であるが私もここはひとつ書き写しならぬ、うち写し、文字起こししてみよう。
天声こども語
『テニスの大阪なおみ選手が全米オープンで優勝しました。20歳の若さでの快挙に、彼女の才能を高く買っていた人達も驚いています🔻ハイチ出身の米国人のお父さんと北海道出身のお母さんの間に大阪で生まれました。3歳の時に一家は米国へ。
以来ずっと米国で暮らしているので日本語より英語の方が得意です。でも日本国籍を持ちテニス日本代表チームのメンバーです🔻陸上日本代表のケンブリッジ飛鳥選手はジャマイカ生まれで、2歳の時日本に来ました。お父さんがジャマイカ人でお母さんが日本人です🔻大阪選手の活躍を伝える米国の新聞は、日本は江戸時代に鎖国していたため今も外国人を分け隔てる風潮が強いと解説していました。確かに思い当たります🔻スポーツでは、正々堂々と戦って勝利した人が称賛されます。文句なしの結果をだす選手たちが古臭い風潮を打ち壊しつつあることを肌で感じます。』
高橋真理子ツイート
『大坂なおみ選手やケンブリッジ飛鳥選手の活躍が、日本の岩盤部分の思考にヒビを入れつつあると感じます。今日の朝日小学生新聞の天声こども語です。』
記事とツイートに違和感を感じたのは私だけではないだろう。
これに対して西村幸祐氏が以下のようにツイートしている。
『前にも言ったが日頃「差別,差別!」とわめく者ほど、日本では差別主義者の傾向が。この朝日小学生新聞(本紙は幼稚園向け?)のコラムを読むと、書いた人が差別主義者ではと疑う。大坂なおみ選手の凱旋インタビューで「アイデンティティ」を問う愚問をしたのも朝日の記者では?彼女が日本人だと困るの?』
西村氏は差別主義者とまで酷評し、本紙を幼稚園向けとまで溢しているが、大いに共感できる論評である。
西村氏のツイートが非常に良く理解できた。書き写しの効果は絶大である(ひょっとして西村氏も天声こども語の書き写しを⁉️)
冗談はさておき何故この記事を差別主義者が書いたと感じるか、朝日新聞の問題点をまだ天声こども語を書き写していない子供達にもわかりやすく説明していこう。
天声こども語の作者は大阪選手の優勝のニュースに便乗して「日本に排外的な風潮が強いことが確実に思い当たる、存在する」と主張している。
少なくともツイートを見ている限り大阪選手を称賛するものばかりで差別的なものは見当たらない。
安倍首相もいち早く大阪選手を称えており、彼等朝日新聞と米国左翼マスメディアとがこれまで行ってきた安倍叩き、右傾化、レイシスト、排外主義という観念的なレッテル貼が効果の無い抵抗でしかなかったことが白日の下にさらされたのだ。
早い話が大阪選手を利用して日本人が差別的であると印象操作、洗脳しようとしている訳だ。
これを差別主義者と言わずして何というのであろうか。
今時鎖国を差別政策と捉える日本人は皆無だが、それを米国人に言わせたか作り話(捏造)かは定かではないが、利用してまで日本人を排外主義者にしたいとはまさに"日本死ね"を地で行く反日新聞であることがわかる。
やはり書き写しノートを購入してしまった人は即刻中止したほうが身の為である。
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